【2017年版】気になるクロアチアの治安!観光中に気を付けるべきポイント

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クロアチアはヨーロッパの中でも特に治安が良い国だと言われています。凶悪犯罪も滅多にありませんし、女性も安心して一人旅を楽しんでいただける平和な国です。

 

とはいえ、去年なあたりからヨーロッパへ流入する難民やテロ事件のニュースも度々報道され、やはり治安面がかなり気になりますよね。そこで今回は2017年版最新のクロアチア治安情報と、クロアチアの旅をトラブルに巻き込まれることなく楽しんでもらうために気をつけてもらいたいポイントをお伝えします。

 

気になる難民の影響は?テロの心配は?

 

クロアチアの観光都市では難民の影響は見られません

クロアチアの観光都市では難民の影響は見られません

 

「今度クロアチアに旅行に行こうと思っているのですが、難民の影響が心配です。心配ありませんか?」というご質問を、一昨年あたりからよく頂戴します。日本でも去年は度々ニュースになったシリアなどからの難民がヨーロッパに押し寄せている問題。クロアチアも難民が通過するルート上に位置するので心配に思う方も多いと思います。

 

ですが、ドブロブニク、プリトヴィッツェ、スプリット、ザグレブなどをはじめ、観光客が足を運ぶような場所には、今のところは特に影響はありませんでしたし、今まで通りの平和なクロアチアと全く変わりありません。もちろん今後、難民問題がクロアチアにどのような影響を与えるのか注意して見守るに越したことはありませんが、今のところ特に観光面では心配する必要はないと言えるでしょう。

 

また最近は「ヨーロッパでもテロが多発しているそうなので心配です・・・。クロアチアはどうですか(安全ですか)ね?」というご質問も時々頂戴します。普段クロアチアで住んでいて危険を感じることはありませんが、何が起きるかわからない予測不可能な世の中、筆者としてはこのようなご質問は何とも答え難く、みなさんそれぞれのご判断にお任せするしかありません。

 

筆者がおすすめできることとしては、クロアチア旅行、海外旅行を決めたら外務省海外旅行登録「たびレジ」にご登録されることです。登録すると滞在先の最新の海外安全情報や緊急事態発生時の連絡メール、いざという時の緊急連絡などの受け取りが可能ですよ!

 

【クロアチアの治安】安全に旅を楽しむために知っておきたい7つのポイントもぜひご覧ください!

 

スリや置き引きに注意!

貴重品からは目を離さない!

貴重品からは目を離さない!

 

海外旅行で一番遭う確率の高い犯罪のひとつといえばスリ。クロアチアで最も日本人が遭いやすい犯罪のひとつもスリです。せっかくの楽しい旅行も、スリや置き引きに遭ってしまうと一気に雰囲気が台無しになってしまいます。嫌な気分になるだけでなく、貴重な現地での時間も無駄に・・・。

 

スリをする相手もプロ、ターゲット となる人物をしっかりと品定めしています。スリのターゲッ トになりやすい人の特徴を学んで、標的にならないようにしっかりと対策をしてゆきましょう。

 

※去年はザグレブで『スリ集団』による被害が多数報告されました。今年もまた被害が出る可能性があるので、十分にご注意ください。詳しくは「 【クロアチア治安情報】ザグレブでこの集団を見かけたら要注意!」をご覧ください。

 

「貴重品から目を離さない」「自分は大丈夫と信じ込まない」。これが鉄則です!

 

ぼったくりタクシーにご用心

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海外ではぼったくりタクシーに遭遇することは珍しくなく、残念ながらクロアチアも例外ではありません。稀ではありますが、旅行者の足元を見て運賃をふっかけてくる悪質なドライバーがいるので注意が必要です。

 

ですが、事前に対策をしていれば、ぼったくり被害に遭う確率をぐっと減らすことができます。下記記事をヒントに、被害に遭わないように用心してくださいね。

 

不正請求にご用心

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レストランやバー、ナイトクラブで代金をクレジットカードで支払ったところ、後日実際に支払うべき金額を大きく超えた支払い明細書が届いたという被害が報 告されています。一晩で100ユーロも満たない金額しか利用しなかったはずなのに、1000ユーロを超える金額が引き落とされていたなんてことも。

 

また「ナイトクラブで大勢で楽しんだあと、会計時に妙に高いと思ってレシートをチェックしたら、頼んでもいない500ユーロのお酒が勘定されていた」という残念な話を以前、日本人観光客の方から耳にしたことがあります。

 

クロアチアで不正請求の被害に遭うことは稀ですが、やはり油断は禁物。会計時には支払う前にしっかりとレシートを確認しましょう。

不正には毅然とした態度で“No!”を突きつけ、法的手段(警察を呼んでの話し合い)も辞さないという態度で挑みましょう。絶対に愛想笑いをしないこと。万が一被害に遭ってしまった場合は、とにかく毅然とした態度で相手に納得の行く説明を求めることが大切です。

 

物乞いは相手にしない

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クロアチアは他のヨーロッパ諸国と比べると、ホームレスの方や物乞いをしている方を見かけることはあまりありません。特にドブロブニクやスプリットなどの観光地でそのような方を見かけることはほとんどありませんが、唯一首都のザグレブではたまに見かけることが。

 

スペインやイタリアなどでは町中で物乞いをするロマ(ジプシー)にしつこくつこくつきまとわれるので用心したほうがいい・・・という話をよく耳にしますが、クロアチアでは滅多にそのようなことはないので身構える必要はりません。ですが、たまに道を歩いていたりカフェなどで座っていると、物乞いをする子供や小さな子供を抱いた母親に話しかけられることがあります。クロアチア人と比べると肌が浅黒く、雰囲気ですぐにロマの方だと気づくことでしょう。彼らは言葉が通じない観光客にも、手のひらを見せながら「マネー、クーナ、ユーロ」などと言いながら近寄ってきます。

 

決してロマだから・・・というだけの理由で差別するべきではありませんし、話しかけてくる人を無視するのは大変心苦しく感じると思います。ですが、ヨーロッパの他の国の治安情報でもよく紹介されているように、このように明らかに金銭目当てに近寄ってくる人たちのことは相手にしないのが一番。現地のクロアチア人たちの多くも彼らのことを相手にしません。

 

筆者も以前に日本人観光客の方から「ロマの子供が物乞いをしているのを見て可哀想に感じて小銭を渡したら、“こんな小銭じゃ足りない”という感じで罵られ、結局お札を渡してしまった」というような話を何度か耳にしました。心優しいあなたにとって、きっと相手を無視することは容易いことではないと思いますが、このようなシチュエーションに出遭ってしまったら心を鬼にしてスルーして。

 

前述したように一度お金を渡してしまうとしつこくつきまとわれ不愉快な思いをすることになるかもしれませんし、「観光客はお金をくれるものだ」と思われると、将来的に別の観光客がトラブルに巻き込まれてしまう可能性にだってつながりかねません。良心が痛むかもしれませんが、不要なトラブルを避けるためにも、目を合わせない、返事をしない、相手にしないのが一番です。

 

それではみなさまのクロアチアの旅が、安全で楽しい旅となりますように!

 

(2017年1月 小坂井真美

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