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【2026年最新】クロアチアの物価まとめ┃最新の食事・交通・観光費と失敗しない予算ガイド

クロアチアの物価

みなさん、こんにちは!クロアチア在住ガイドのまみです。

 

なんとなく「クロアチアは物価が安い」というイメージがあるかもしれませんが、それはもはや過去の話。野菜やくだものなど一部の食料品をのぞいては、クロアチアの物価は一般的に日本とほぼ同じ程度。決して安くはありませんし、むしろドブロブニクをはじめとする観光地のレストランやカフェ、ホテルの料金は日本よりも高く感じることも珍しくありません。

2023年の通貨ユーロ導入と近年の世界的なインフレ、さらに歴史的な円安が重なり、現在のクロアチアの観光物価は西欧主要国と比べても遜色ないレベルまで上昇しています。

 

実際、クロアチアへお越しになる日本人観光客のみなさんからも「クロアチアはなんとなく”東欧”のイメージで、物価も安いと思っていたのですが、高くてびっくりしました!」なんてお声も耳にします。

 

年々値上がり傾向にありますが、まずはざっくりと2026年現在のクロアチアの物価をチェックしてみましょう!

✍️ この記事の案内人:小坂井 真美
クロアチア在住13年以上のクロアチア政府公認ガイド・撮影コーディネーター。著書に『アドリア海の素敵な街めぐり クロアチアへ』『旅するクロアチア語』があります。
クロアチア各地(およびスロベニアなど周辺諸国)の観光地の最新状況、移動方法、旅程の組み方など、旅行者に役立つ実践的な情報を発信しています。オンライン旅行相談や日本語ガイド、各ツアー・専用車手配のご依頼も承っています。

クロアチア観光関連の物価の目安

【宿泊施設】

 

季節や都市により値段は大きく変わりますが、現在のクロアチアの宿泊施設の料金の目安をまとめてみました。

 

ホステルや格安ゲストハウス:1泊25~50€

(ホステルのドミトリーベッドの場合は約35~65€)

 

3・4つ星ホテルクラスやスタンダードなアパートメントホテル(民宿):70~180€程度

(スタンダードのダルブルーム想定)

 

5つ星ホテル:1泊300€~

(スタンダードのダルブルーム想定)

もちろん、スイートルームや夏の海辺の街は500€以下での宿泊は困難です。

夏のピークシーズンのドブロブニクやフヴァル島の高級ホテルでは、1泊 1,000~1,500€ 以上となることも珍しくありません。

 

※上記値段はすべて、夏のピーク時期(7月~8月)の海岸沿いエリアでは30~50%増しとなります。

 

【交通機関】

 

市バスやトラム

ザグレブやドブロブニクなどの観光都市の市バス・トラムの1回乗車料金は約0,53~2,50€程度。(事前にキオスク等で購入するか、車内・アプリで購入するかで値段は異なります)

 

タクシー

タクシーの初乗り料金は約3~5€程度。1㎞につき1.50~2.50€程度。

※最近は配車アプリ(Uber等)が非常に普及しており、事前に料金が分かるため便利です。ただし、「ドライバーや車の当たり外れが大きい(車内がびっくりするくらい汚い・臭い/かなり運転が荒いドライバーも中にはいます)」「長距離は通常のタクシーや専用車より割高になることもある」ため、短距離のちょこっとした利用におすすめです。

 

 

長距離バス

以下に日本人観光客さのみなさんがよく利用される長距離バス区間の乗車料金の目安をお伝えします。(すべて片道料金)

 

ザグレブープリトヴィッツェ :13~18€前後

プリトヴィッツェースプリット:25~32€前後

スプリット―ドブロブニク:20~30€前後

 

レンタカー

レンタカー会社や車種によって異なりますが、乗用車タイプ(スタンダードクラス)の1日あたりのレンタル料金は、オフシーズン(10月~4月)で 35~70€ 程度。

 

観光客が多くなるハイシーズン(5月~9月)は 60~120€ 程度です(フルカバー保険込みの場合はさらに+20〜30€/日)。

 

フェリー・カタマラン

アドリア海を旅するフェリーのチケットの値段は様々。会社や船のタイプなどにもより料金は異なりますが、スプリットからフヴァル島のような近距離区間は15~20€前後。スプリットからドブロブニクなどの長距離区間は30~45€程度です。

 

【飲食代金】

 

―ハンバーガーやチェバピ(クロアチアの郷土料理)などで9€~14€前後

―カジュアルなレストランでは前菜、メインの2品程度で20~35€程度

― カフェでのコーヒー1杯は2~3,80€程度。(ドブロブニクなど海辺の観光地は4,50~6€)

―ビール(330ml) 1杯3~5€程度。(ドブロブニクなど海辺の観光地は6~8€)

―グラス 1 杯 4€~。(銘柄やお店により大きく変動)

 

【観光施設】

 

―博物館や美術館の入場料は6~12€程度。

―ドブロブニクをはじめ、各町の有名な宗教施設への入場料7~12€前後。

―ドブロブニクの城壁、6月~9月のプリトヴィッツェ公園入場料は40€(大人ひとり)
(※城壁はお得な「ドブロブニク・パス」を利用するのが主流となっています)

※ドブロブニク・パスについて詳しくは『ドブロブニクパスとは?料金・使い方・購入方法を現地ガイドが解説』をご覧ください
【その他】

 

―水(500ml) スーパーで買うと0,80€前後

(※ドブロブニク旧市街内のキオスク等では1本3.50€!とても高いです!)

 

―パン屋さん クロワッサンやお総菜パン1個につき1.20~2.50€前後。サンドイッチは3.50~5€。

(※ドブロブニクや島部などの海辺の観光地は4割~5割前後高く設定されています)

 

クロアチア旅行中、1日で使うお金は?

城壁の入場料は大人ひとり40€と、なかなかのお値段!(2025年夏価格)

 

何にどれだけお金を使うかは人それぞれなので、「クロアチア旅行で1日に使うお金」の正確な目安を算出するのは難しいですが、あくまでもご参考までに以下に算出してみました。

 

いずれもお土産などショッピング代金は含みません。(含まれているものの想定は1日のホテル代、食事代、観光にかかる諸経費)

 

―節約旅―(1日あたり 約60〜90€)

ホステルや格安のアパートメントホテルなどに宿泊し、パン屋さんやスーパーを活用したり、カジュアルなお店で食事をするプランです。(※料金が発生する施設への入場はなしの想定)

 

―ミドルクラス旅(目安:1日あたり 150~250€)―

中級ホテル(3~4つ星)での宿泊し、雰囲気の良いレストランでの食事を楽しみながら、主要な観光施設の入場や現地オプショナルツアーにも参加する標準的なプランです。

 

―贅沢な旅(目安:1日あたり 400€~)―

5つ星ラグジュアリーホテルでの宿泊、高級レストランでのディナー、専用車手配によるプライベートツアーなど、快適さを極めたプランです。1日あたりのご予算は400€~ですが、上限はみなさん次第でしょう。

 

最後にサービス・業種カテゴリー別の料金の目安や相場、節約のヒントをまとめた記事をピックアップしてお伝えします。

 

*関連記事

 

クロアチアの人気観光地のなかでも、特に物価の高い都市と言えばドブロブニクフヴァル島

 

スーパーをはじめ、クロアチア国内で展開しているブランド店も、同じ商品であってもこの2都市では数パーセントから、時には十数パーセント高い値段設定がされていることもしばしば。

 

スーパーでお土産探しなどをする予定の方は、ザグレブなど他都市で楽しまれるといいかもしれません。なお、クロアチアでお買い物が一番楽しい街はザグレブ。さすが首都だけあってお店の数も断然多いですし、選択肢も豊富です。ザグレブ観光はもちろん、お土産探しのお手伝いなどにご興味がある方は日本人ガイドサービスをご覧ください。

 

以上、みなさまの旅の計画のヒントになれば幸いです。

 

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