ザグレブで人気のいちご屋さん、Jagodica Purgerica。可愛い女の子といちごのイラストが目印です♪

いちごの季節真っ只中のザグレブ。

ザグレブの町を歩いていると、至る所でいちごを売る屋台が目につきます。

いちごが大好物の筆者は、いちごの甘～い香りが漂ってくるだけで、なんとも幸せな気持ちになります。

そんな甘い香りとおいしそうな赤い実の誘惑に打ち勝てず、最近はほぼ毎日いちご屋さんの前を通る度にいちごを購入。1パックは約500ｇで12クーナ（約200円）とかなりお得なので、毎日心行くまで大好きないちごを堪能しています。

ところで、どこで（どのいちご屋さんで）買うかによってかなり味が異なるザグレブのいちご。

ぜんぜん甘くなく水っぽい、はずれに当たってしまうことも残念ながらあります。あと、一番上のいちごたちは見た目がよくても、下の方のいちごが虫食いだらけだったり、腐りかけていたり・・・なんてものを売っているいちご屋さんも。

今年もいろんないちご屋さんを食べ比べてみて、一番おいしいのは「Jagodica Purgerica（ヤゴディッツァ・プルゲリツァ）」のいちごだという結論に達しました♪

ここのいちごは何度食べても甘くて、はずれが1粒もありません！たまに虫がつまみ食いしたいちごが混ざっていることもありますが、それは許容範囲。今シーズンは（来シーズンも！）ずっとJagodica Purgericaにお世話になろうと思います。

おいしそうないちごを見て、ザグレブ散策中についつい買ってしまいたくなる方もいると思いますが、そんな時はぜひJagodica Purgericaの屋台を探してみてくださいね♪

観光客のみなさんでも買いに行きやすい場所にあるJagodica Purgericaの屋台は、中央駅前とドラツ市場の階段下の2か所。上の写真の袋にプリントされているような、可愛らしい女の子といちごのイラストが目印ですよ（屋台の前にイラストがプリントされた垂れ幕が貼ってあるのですぐにわかりますよ）！

（2016年6月2日　小坂井真美）