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秋のクロアチア旅行 気になる服装は?

イストラ半島の町ポレチュ。町ゆく人は半袖の人が多かったです

 

今月中頃から一昨日にかけて、仕事で北はスロベニアのブレッド、南はクロアチアのドブロブニクまで駆けまわってきました。

 

シルバーウィークの時期と重なっていたためか、日本人観光客の方の姿もたくさん見かけました。

スロベニアのブレッド。湖の上では上着がないと寒く感じました

 

ここ数日、近々クロアチア旅行に来られる予定の方から「もうすぐクロアチア、スロベニアへ旅行に行くのですが、どんな服装をしてゆけばいいですか?」とよくご質問を頂戴します。

 

実は今回私も今回の出張の準備をする際に「どんな服をカバンに詰めてゆこうか・・・」と少し頭を悩ませました。

 

スプリットは朝晩は少し肌寒いですが、お昼はまだまだ夏服でも大丈夫そうです

 

お天気予報をチェックしたり、各都市の友達のアドバイスを聞いて、薄手の長袖を中心に、念の為の夏服、そしてダウンジャケットを用意してゆきました。

 

結局、この1週間で結局毎日活躍してくれたのは薄手の長袖と秋物のジャケット。寒がりの私は夏服を着る機会は一度もありませんでした。

 

まだまだ温かいドブロブニク

 

でも、ドブロブニクやスプリットなどでは日中はかなり気温が上がるので、暑がりの方は夏服で十分なくらいの温かさ。日差しが強いので、観光中はまだまだ日焼け止めが手放せそうにありません。

 

ただしドブロブニクでも日が落ちるとかなり肌寒くなるので(特にスルジ山山頂)昼間は温かい日でも、夕方からの散策には上着やジャケットをぜひ持ち歩いてくださいね。

 

トロギール

 

一方で、日に日に肌寒くなるザグレブやプリトヴィッツェなどの内陸部の町。今日のザグレブはかなり寒く、最低気温はなんと7度・・・!お昼は20度程度まで気温が上がりましたが、外を歩く人はみんな長袖+コートやジャケットを着ていました。

 

夜日が暮れてからは一層気温が下がり、冬服にダウンコートを着ていて丁度良いくらい。秋服だけでコートなしで歩いているとブルブル震えてしまうくらい冷えました。

 

以上のように、これからのクロアチア旅行には寒さ対策も万全に行っていらしてくださいね☆

 

(2016年9月27日)