【7月 クロアチア便り】雷雨予報のプリトヴィツェ散策
こんにちは!
昨日のブログでお伝えしたとおり、今日(7月13日)は予定とおりザグレブから日帰りでプリトヴィツェへご案内に行ってきました。
今日のプリトヴィツェの天気は、予報によるとあいにくの雨。最高気温は18℃、最低気温は8℃と寒そうな一日でした。
しかも天気予報によると雷雨マークまでついていたので「さいあく土砂降りの時間もあるかも…」と覚悟をして向かいました。
傘はもちろん、ご案内した方の分も含め、雨合羽もばっちり用意して向かいました。(雨の日のプリトヴィッツェは傘だけではどうしても身体だ濡れてしまうため、雨合羽があると安心です)
私たちがプリトヴィツェに到着したのは朝9時頃。
到着早々、雨脚が強くなり、なにより7月とは思えない寒さでした(気温は15℃前後)。
事前に天気予報をチェックして、寒くなることは予想できていたので、ズボンにスニーカー、そして薄手の長袖にパーカーを羽織り、首にはストールも巻いていましたが、それでもじっとしていると肌寒く感じる程でした。
つい先日訪れた時は帽子とサングラスが必要なくらい日差しが強く暑かったことがウソのような気候でした。
公園には天気予報をチェックしていなかったのか、完全に夏服で傘も持たずに歩いている観光客の姿もちらほら…。さすがにかなり寒そうでした。
予想外の寒さに耐えきれなかったのでしょう。当日になり現地調達したと思われる、プリトヴィッツェ公園オリジナルのパーカーを着て歩いている人もたくさん見かけました。(※エントランス1近くにあるお土産屋さんや園内ホテルの売店で売っています)
私たちは準備万端だったので、歩きはじめると寒さを感じることはありませんでしたが、改めてしっかりと準備をしてきてよかったと実感しました。
(夏のプリトヴィツェ散策に知っておきたい情報は「【夏プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点」をご覧ください)
到着早々、雨脚が強まったものの、幸いそれは一瞬でした。
園内散策をスタートすると雨脚は弱まり、散策をしていた約4時間のなかで傘をさしていたのは1時間程度。雷雨マークもついていたので心配でしたが、豪雨に見舞われることはありませんでした。
残念ながら真っ青な空の下の湖をご覧いただけませんでしたが、途中、空が少し明るくなる時間帯もあり、美しい景色を満喫していただくことができました。
ちなみに、この日ご一緒させていただいた方からの温かいメッセージ(ガイドの感想)はこちらに掲載させていただきました(2019年7月 H・S様)。
日々、ガイドの仕事を通してたくさんの素敵な方々とのご縁に恵まれますが、貴重な旅の時間をお供させていただけることに心から感謝です(*^^*)
遠いクロアチアでいるからこそ出逢えたであろう日本のみなさんとのご縁に日々感謝。
忙し過ぎてエネルギー切れになってしまいそうなこともありますが、みなさんとの出逢いや日々サイトに寄せてくださるみなさまからの温かいメッセージが何よりの励み、そして元気の源です☀
ところで、今年のGW以降、当サイトをご覧くださるみなさまから多数「クロアチア観光中のスリ被害」についての情報提供をいただいております。(せっかく情報をお寄せいただいたのに、春以降ずっと忙しくて記事にできておらずごめんなさい。近日中に順番にこちらにUPしたいと思います)
実はプリトヴィッツェにご案内させていただいたH・S様も残念ながら、お会いする前日、ザグレブでご友人とおふたりでトラムに乗車された際に現金(お財布)のスリ被害に遭われてしまったそうです。
H・S様からお聞きした詳細を含め、近日中にこれまでお寄せいただいた情報をそれぞれまとめてみなさんにシェアしますが、これを読んでくださっているみなさん自身が新たな被害者とならないように、他人事と思わず、どうか気を付けてください。
私自身も、周りで観光業に携わっているクロアチア人の友人たちも「クロアチアで楽しい思い出をたくさん作って、楽しんでいただきたい」という想いから日々励んでいるため、せっかくの楽しい旅の時間を台無しにする卑劣なスリが本当に許せません。
みなさんも被害者とならないよう、ぜひ下記の対策方法や被害に遭われた方の体験談をチェックしていただけると嬉しいです。
⇒ (随時更新)【必読】クロアチア治安情報┃実録 スリ・ひったくり 日本人被害者の体験談集
⇒ 【必見】日本大使館に聞いた、クロアチアの治安&日本人が遭いやすいトラブル
⇒ 【クロアチア治安情報】旅行中スリ・盗難に遭ったらどうする?
みなさんのクロアチアの旅が、楽しい思い出だけがいっぱいの旅となることを、心から願っています・・・!
また当ブログでも、最新の服装・気候情報、クロアチア各地の治安情報を随時お伝えしますね!
(2019年7月13日 小坂井真美)
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