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【現地ガイド解説】クロアチアのクレジットカード事情&現金事情まとめ(2026年最新版)

クロアチアのクレジットカード事情

みなさん、こんにちは!クロアチア在住ガイドのまみです。

 

今回は

「クロアチアでよく利用されているクレジットカードは?逆に使えないカードは?」

「クレジットカード利用時の注意点は?」

「クレジットカードが使えないところは?」

「いくらくらい現金を持って行くべき?」

などなど、クロアチア旅にまつわるクレジットカード&現金事情にまつわる情報をまとめてお伝えします。

✍️ この記事の案内人:小坂井 真美
クロアチア在住13年以上のクロアチア政府公認ガイド・撮影コーディネーター。著書に『アドリア海の素敵な街めぐり クロアチアへ』『旅するクロアチア語』があります。
クロアチア各地(およびスロベニアなど周辺諸国)の観光地の最新状況、移動方法、旅程の組み方など、旅行者に役立つ実践的な情報を発信しています。オンライン旅行相談や日本語ガイド、各ツアー・専用車手配のご依頼も承っています。

2強はVISA&MasterCard

 

世界中からたくさんの観光客が訪れるクロアチアではクレジットカード(キャッシュレス)が普及しているので、様々な場面で使用可能。ホテルはもちろん、お土産やさんスーパーなど、クレジットカードでの支払いが可能なお店がたくさんあります。

 

クロアチアではクレジットカード決済可能なお店なら、VISAカードとマスターカードは必ずと言っていいほど利用できます。

 

気を付けていただきたいのが、普段JCBカードを愛用されている方。残念ながらクロアチアではJCBカードを使えるお店がほとんどないのが現状ですのでご注意ください。またアメックス(American Express)も受け付けていない所(特に小さなお店など)が多いのでご注意ください。

 

なお、最近のクロアチアではクレジットカードを機械に差し込んで決済するのではなく、タッチ決済が普及してきています。そのため、お店でカードを提示するとスタッフさんが機械にかざそうとするので、みなさんがお持ちのカードにタッチ決済機能が付いていない場合は”This credit card cannot use the contactless payment machine.”と英語やジェスチャーでOKなので教えてあげてくださいね。

 

暗証番号を覚えていますか?

クレジットカードで支払いをする際は、サインではなくPINコード(カードの暗証番号)の入力を要求される場合がほとんど。ですので、暗証番号をしっかり覚えて来てくださいね!

 

合計金額をしっかりと確認の上、暗証番号を入力し最後に緑色の「認証」ボタンを押して下さい(少額のタッチ決済の場合は不要な場合もあります)。日本での操作方法と 同じなのでご安ください。

 

街角に設置されているATMでは、普段日本で利用しているクレジットカードで簡単に現地通貨で現金が引き出せる海外キャッシングサービスを利用することができます。現地通貨が足りなくなった時に利用すると便利ですよ。(※ただし、海外キャッシングサービスに適応していないカードもあるので、ご出発前にお持ちのカードの条件を必ずご確認ください)

 

クレジットカードが使えないところは?

市場でのお買い物は基本的に現金払い

 

以上のように何かと便利なクレジットカード。クロアチア旅行中もほとんどの支払いをクレジットカードで済ませられますが、なかには青空市場はもちろん、一部のカフェやアパートメントホテル、長距離バスのチケットやタクシーなど、クレジットカードが使えない(現金しか使えない)ところもあるので、やはり現金もある程度用意しておくことを強くおすすめします

 

特にアパートメントホテルを予約していて現地決済の予定の方は要注意!ホテルと異なり「支払いはユーロ現金のみ」という所が珍しくないので、旅行中に現金の手持ちがなくならないように、しっかりと用意しておきましょう。

 

「クロアチア旅行中にクレジットカードが使えない確率が高いところ」をまとめておきますので、ご旅行前にぜひご確認ください。

 

クレジットカード払い不可、あるいは不可の可能性が高いところ

 

●青空市場や露店

 

●カフェ(カード払いOKの所が最近は増えつつありますが、まだユーロ現金のみというところも珍しくないので注意が必要です)

 

●個人経営の街のパン屋さん(ザグレブを中心にチェーンのパン屋さんは近年カード払いOKのところも増えてきました)

 

アパートメントホテル (最近は予約サイトなどで事前決済できるところがほとんどですが、一部アパートメントホテルはカード払いNG、ユーロ現金払いのみというところも。また宿泊税のみ現地で現金払いというところもあるので、ご注意ください)

 

●一部の長距離バスのチケット(基本的にはクジレットカード払いOKですが、まれにチケット販売の窓口によりクレジットカード払い可・不可がわかれています)

 

長距離バスの荷物預け代金 ザグレブやスプリト、ドブロブニクなどを結ぶ長距離バスの乗車券はオンラインやカードで購入できますが、バスの運転手に直接払う「スーツケース1個あたりの預け代(1.50〜2.50€程度)」は現金(コイン・小額紙幣)のみであることがほとんどです。

 

●町のトラムや市バスなどの公共交通機関(※街角のキオスクでチケットを購入する場合はクレジットカードが使えるところが多いです。車内でチケットを購入する場合は現金のみ)ドブロブニクの市バスはクレジットカードのタッチ決済可能。

 

●一部のタクシー(時折、現金払いのみというタクシーをみかけます。クレジットカードを利用したい場合は、乗車前に「クレジットカードで払えますか?」と聞いておきましょう)

 

●コインロッカーやコインランドリー 観光地の公衆トイレやターミナルのコインロッカーは、0.50€ / 1€ / 2€ の硬貨が必要です。カード対応のトイレも一部ありしていますが、故障していることも多いため小銭は必須です。

 

それからレストランやカフェ、ホテルのポーターさん、タクシーの運転手さん、各ツアーでお世話になったガイドさんなどへのチップも多少現金で用意しておきたいところ。

 

クロアチアでは清算はクレジットカードでも、チップだけは現金払いという所もまだまだ多いのが現状です。

 

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また、たまに「セキュリティの関係なのか、持ってきたクレジットカードが何故か使えない。現金の手持ちもなくて困った」「クレジットカードで海外キャッシングして現地通貨を手に入れる予定だった。なのに、持ってきたカードがキャッシングできないタイプのもので困った!」なんてお声を耳にするので、万が一のことを考えて必ずクレジットカードは数枚ご用意を、それから最低限の現金もあわせてお持ちください

 

なお、現金を持ち歩く際はスリにご用心ください。スリが一番狙っているのはみなさんの現金。被害に遭わないよう、よろしければ次の情報もチェックしていただけると嬉しいです。

 

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いくら現金を用意するべき?

 

前述のとおり、現在のクロアチアは都市部のレストラン・スーパー・ホテルなどでクレジットカード(Visa/Mastercard)が幅広く使えます。

 

そのため、特に予定が事前にない限り、大金を持ち歩く必要はありませんが、「カードが使えない場面(チップ・バスの荷物代・トイレ・コインロッカー・市場でのお買い物など)」に対応できる少額の現金は必須です。

 

少なくとも、ひとり80€程度は用意されておくことをおすすめします。レストランやツアーガイド、ドライバーへのチップなども考慮すると、もう少し必要な方もいらっしゃるかもしれません。

 

なお、現金はなるべく小額紙幣で用意するのがおすすめ。ちいさな商店やバスの運転手、カフェなどで「お釣りが無い」と受け取りを拒否されることがあります。できるだけ小額紙幣と硬貨を持っておきましょう。

 

なお、特に市場でのお買い物を楽しみにされている方は、多めに現金をご用意くださいね。

 

以上、みなさんの楽しいクロアチアの旅のヒントとなれば幸いです。

 

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