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ドブロブニク近郊の食と自然を満喫できる 人気レストラン Konavoski Dvori

あたたかく迎えてくれるコナヴォスキ・ドゥボリのスタッフさんたち

 

みなさん、こんにちは!

 

クロアチア在住ガイドのまみです。

 

今回みなさんにご紹介したいのは、ドブロブニク郊外にあるレストラン Konavoski Dvori(コナヴォスキ・ドゥボリ)

 

ドブロブニク空港から車で約15~20分、自然豊かなコナブレ地方にある地元民にも人気のクロアチア伝統料理店です。

 

リュタ川のせせらぎ

お店のすぐ横を流れるリュタ川

 

レストランが位置するのは美しい小川『リュタ(Ljuta)』のほとり。

 

 

敷地内には水車もあり、のんびりとした時間が流れています。

 

店内の席

 

屋内の席も素敵ですが、気候の良い季節は川のそばのテラス席がおすすめ!

 

川の側のテラス席

 

せせらぎに耳を傾けながら、おいしいお料理やローカルワインを楽しむ時間はきっと特別な思い出となるはずです。

 

美しい伝統衣装に身を包んだウェイトレスさん

 

コナブレ地方の美しい伝統衣装を身に着けたウェイトレスさんたちがおもてなしをしてくださり、この地方の魅力的な雰囲気をどっぷり楽しむことができます。

 

伝統料理ペカ

 

コナブレ地方およびドブロブニク近郊の数々の伝統料理を楽しめるコナヴォスキ・ドゥボリですが、断然おすすめしたいのはペカ(⁠Peka⁠)

 

ペカとは伝統的な鉄鍋(⁠※⁠)で食材を蒸し焼きにしたお料理で、ここでは仔牛のペカとタコのペカの2種類が提供されています。

 

(※この鉄鍋のことをペカと呼びます)

 

 

ペカを作るには写真のように専用の施設が必要なため、クロアチア国内でもペカが食べられるレストランは限られているのです。

 

また、ザグレブやプリトヴィッツェなど内陸の街では主に仔牛のペカが主流ですが、ダルマチア地方(⁠海岸部⁠)の一部のペカ・レストランではタコも提供されており、コナヴォスキ・ドゥボリはそのどちらも楽しむことができる貴重なお店。

 

(※仔牛、タコのペカ以外にもラム肉のペカ(Lamb under the bell / 28€・1人前)もあります)

 

できたて、アツアツのタコのペカ

 

どちらも甲乙つけがたいおいしさなので、できればぜひどちらもご賞味いただきたいですが、ペカはどちらの種類も2人前から注文可能。少人数でご利用される方はどちらかひとつをお選びいただくことになります。

 

私はいつも、4人以上で利用する時は仔牛のペカ(Veal under the bell / 26€・1人前)、タコのペカ(Octopus under the bell / 34€・1人前)をそれぞれ2人前注文し、サラダもいくつか…これで足りなさそうな時は他のメニューを少し追加します。

 

ですが、かなりボリューミーなので、平均的な日本人の胃袋、特に少食な方々なら、ペカ合計4人前で6人はおなかいっぱいになるような量です。

 

私自身もドブロブニクへ行く際、仕事終わり等に時間があれば、空港へ向かう前にコナヴォスキ・ドゥボリで食事をするのをいつも楽しみにしています。

 

当写真の『タコのペカ』は取材のために特別にご用意いただいた1人前の量です。通常の2人前はもっと量が多いのであしからず・・・。

 

この夏も久しぶりにコナヴォスキ・ドゥボリへおじゃまして、タコのペカを頂いてきました。

 

賑やかなドブロブニク旧市街とは雰囲気が打って変わり、小川の優しいせせらぎと水車がカタカタ周る音が響く静かな空間・・・。

 

 

じゃがいも、ズッキーニ、トマト、オリーブの実、ローズマリーなど地元で採れたお野菜・ハーブと一緒にじっくり、ゆっくりと調理されたタコはやわらかくて旨みたっぷり!

 

 

フワフワの自家製パンも食材の旨みが詰まったソースとの相性抜群でした!

 

 

デザートにはチョコレートのムース(7€)を。

 

濃厚なチョコレートとちょっぴり酸味が効いた甘酸っぱいブルーベリーソースが絶妙にマッチした、チョコ好きには堪らない一品です。

 

忙しい毎日を過ごしていた時期で、身も心も疲れていましたが、自然に囲まれながらおいしい料理をゆっくりと堪能できて、たくさん元気チャージできました!

 

クロアチアでぜひ食べていただきた一品、パシュティツァーダ

 

なお、ペカの他に特におすすめしたいお料理はパシュティツァーダ(Pašticada / 25,50€)

 

パシュティツァーダとは牛肉の赤ワイン煮込み。じっくりコトコト、時間をかけて煮込んだお料理で、クロアチアのレストランでも食べられる所が限られているので、もしご興味があればぜひ!

 

また、川魚がお好きな方にはマスのグリル(※食べやすいフィレ・タイプのものならGrilled Trout fillet / 23,50€)もおすすめ。

 

お店の敷地内にあるマスの生け簀

 

敷地内の生け簀で育てられており、リュタの清流で育った採れたての新鮮なマスを頂くことができます。 

 

他には数種類のラム肉料理やイカのフライ、アドリア海産スズキのグリル、Tボーンステーキなども!

 

特に大人数で足を運ばれる方はいろいろ注文、シェアして楽しんでくださいね!

 

 

レストランの周辺にはリュタ川沿いに続く美しい遊歩道もあり、時間に余裕があればお食事後に軽く散策してみるのもおすすめです。

 

ペカは要予約

 

ペカは調理に数時間かかるため、希望される方は事前予約が必要となります。

 

以下の情報を事前にレストランへメールで伝えて予約してくださいね(⁠※英語でOKです⁠)

・ご予約名(代表者様のお名前をローマ字で)
・ご利用人数
・予約日時
・ペカを希望される場合は、ペカの種類と何人前希望されるかをあわせて伝えましょう(※ペカは2人前〜注文可能⁠)

 

もし、言葉に不安があり「自分で予約できる自信がない」という方は、クロたびスタッフが予約代行を行うこちらのサービスをよろしければご検討ください。(レストラン予約代行サービスをご希望の方も、ペカをご希望の際は『ペカの種類』と『何人前希望されるか』も必ずあわせてお知らせください)

 

アクセス&おすすめの利用方法

 

上の地図でご覧のとおり、ドブロブニク空港近郊に位置しており、旧市街から離れた所に位置しています。

 

 

なお、コナヴォスキ・ドゥボリへのアクセスは(タクシーやUber、あるいは自家用車、レンタカー⁠)が一般的。

 

ドブロブニクでの滞在時間がたっぷりある方はツァブタット(Cavtat)をはじめ、コナブレ地方観光とあわせてお立ち寄りいただくのがおすすめですが、日本人観光客のみなさんは「ドブロブニク観光だけでスケジュールがいっぱい!わざわざコナブレ地方のためだけだけに半日、あるいは一日時間を割くのが難しい」という方がほとんどだと思います。

 

そのため、効率よくコナヴォスキ・ドゥボリでお食事を楽しみたい方へのおすすめは「ドブロブニク空港利用日に、あわせて立ち寄る」という方法。

 

●ドブロブニク空港に到着→コナヴォスキ・ドゥボリで食事を楽しんで市内のホテルへ移動

 

もしくは

 

●市内ホテルをチェックアウト→コナヴォスキ・ドゥボリで食事を楽しんで、ドブロブニク空港へ向かう

 

以上のいずれかの楽しみ方が効率よく、おすすめです。

 

ただ、この場合、スーツケースなど荷物があるので、タクシーの運転手さんにレストランで食事中は車内に荷物を保管したまま待機してもらえるようにお願いする必要があります。

 

私もドブロブニクへ旅行者のみなさんをアテンドさせていただく際、上記のようなアレンジをすることがあるのですが、「ドブロブニク旧市街周辺のお店とはまた違った雰囲気の素敵なレストランで食事もできて最高の思い出になりました!」と、毎回喜んで頂きます。

 

きっとみなさんにとっても、とっておきの旅の時間となることでしょう・・・!

 

以上、みなさんの楽しい旅のヒントになれば幸いです。

 

(2023年9月公開 小坂井真美)

 

※当記事の情報(各メニューの値段など)は2023年9月公開時点の情報です

【Konavoski Dvori情報まとめ】

 

■店名:コナヴォスキ・ドゥボリ

■住所:Ljuta b.b, 20217, Ljuta

公式HP(英語)

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