【保存版】リュブリャナからおすすめの日帰り旅行先12選

ピラン

 

アドリア海に面する小さな港町、ピラン。トリエステ湾とピラン湾に挟まれた小さな半島に位置するこの町は、2時間もあれば徒歩でひと周りできるほどの小ささ。

 

心と足が赴くままに、石畳の路地が入り組む町を散策したり、海辺に腰掛けてアドリア海をぼ~っと眺めたり、気候の良い季節には港からボートに乗ってミニクルーズを楽しむのがこの町の楽しみ方です。

 

また、ピラン近郊の「セチョヴリエ塩田(Sečoveljske soline)」では1200年以上もの間大切に受け継がれてきている塩作りが行われており、650ヘクタールもの広大な天然の塩田が広がっています。ピランからセチョヴリエ塩田までは車で約20分程度です。

シュコツィアン洞窟

 

洞窟好きの方におすすめしたいのが「シュコツィアン洞窟」。1ページ目でお伝えしたポストイナ鍾乳洞と比べると知名度は劣りますが、洞窟好きの方にはたまらない魅力のある洞窟として密かな注目を集めています。

 

ポストイナ洞窟と比べると小さなシュコツィアン洞窟ですが、ポストイナ洞窟と比べるとあまり観光地化されていないため、冒険気分で見学を楽しめます。

⇒ シュコツィアン洞窟の公式サイトはこちら

マリボル

マリボル(C) Slovenian Tourist Board // www.slovenia.info

 

スロヴェニアの第二の都市マリボル(Maribor)。「第二の都市」といっても、とても小ぢんまりした可愛らしい町です。

 

日本ではその名がほとんど知られていないマリボルですが、実は「ワインの名産地」として有名な町。町にはヨーロッパで最も古いワインセラーのひとつとされるヴィナゴヴァ・クレット(Vinagova Klet)や「世界最古のブドウの木」としてギネス記録に認定された木もあります。

 

もちろん、町のワインセラーでは、お手頃価格でワインテイスティングも楽しめます!ワイン愛好家にはきっと堪らない旅先となることでしょう。

コペル

 

古くからスロベニアの貿易港として栄えてきた町、コペル。アドリア海に面したこの町は、イタリアのトリエステから南へわずか21kmの地点に位置しています。

 

コペルはイタリアの影響を強く受けてきた町。旧市街はどこかヴェネチアを彷彿とさせる雰囲気が漂っています。

 

リュブリャナからコペルまでは鉄道も走っており、所要時間は片道約2時間半(運賃は8~14ユーロ前後)。ただし本数が1日3本程度と少ないのでご注意ください。

 

バスなら1日に9~12便程度運行しており、所要時間は片道約2時間程度(運賃は11ユーロ前後)です。

⇒ 続きを読む(次のページへ)ではリュブリャナから行ける周辺諸国(クロアチア、イタリア、オーストリア)のおすすめ日帰り先をお伝えします!

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