夏のクロアチアは夕立にご用心! 気になる旅の最新服装情報

6月6日、晴れのザグレブの様子
こんにちは!
今日から日本は梅雨入りしたそうですね☂
日本では6月といえば雨が多い月ですが、実はクロアチアでも6月は1年の中でも雨が多い季節なのです。ただし、日中雨が降ることは少なく、夕方から明け方にかけての時間帯に雷を伴う激しい雨が降ることが多くなります。
例えば昨日(6月6日)のこと。ザグレブはお昼過ぎまでは良いお天気、夏服で十分外を歩けるくらいの気温でしたが、夕方になるにつれ、だんだんと空に雲がかかるようになり、夕暮れ時には突然、バケツをひっくり返したような激しい雨が降り出しました。でも、その後は明け方まで時折雨がぱらついたものの、激しい雨は半時間もしないうちに止みました。

夏のクロアチア観光は、急激な気温の変化や急な雨に気をつけてくださいね!
こんな風に夏のクロアチアは、夕方から明け方にかけて雨に見舞われることが多いので、これからクロアチアへご旅行の方は、夕方からの外出にはお気を付けください!
ちなみに今日のザグレブのお天気は曇り。最高気温は21℃、最低気温は11℃と、久しぶりにひんやりと肌寒いお天気です。夏服だけでは肌寒い程。(中にはタンクトップに半ズボン・・・というような恰好の人もいますが)外を歩いている人は薄手の長袖、あるいは薄手の上着を着ています。

6月6日、晴れのザグレブの様子
「ザグレブでもこんなに肌寒いのだから、山間のプリトヴィッツェはもっと寒いんだろうな~」と、今日のプリトヴィッツェのお天気もチェックしていましたが、最高気温は18℃、最低気温はなんと6℃・・・!気温が低くなる朝晩は、ダウンジャケットやコートでもないと震えてしまう程の寒さです!!
このように夏とは言え、急に気温が下がることも珍しくないクロアチア。これからクロアチアへお越しの方は「夏だから・・・」と言って夏服だけカバンに詰めてくると、とんでもない目に遭う可能性があります。
夏服だけではなく、必ずスウェットパーカーなど、少し厚めの温かい服もせけて1枚はスーツケースに入れてきてくださいね(寒がりさんや心配な方は、お家にあれば、軽くて薄いダウンジャケットやコートを入れてくると安心です。使わないかもしれませんが、万が一の際に大活躍してくれます!)。
以上クロアチア最新服装情報でした!
6月のクロアチアの気候、服装について詳しくは『【保存版】6月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?』をご覧ください
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(2017年6月7日 小坂井真美)
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