
知ってる?世界を変えた“クロアチアの”偉大な発明家
「ネクタイの発祥地」「ダルメシアン犬のふるさと」などとして知られるクロアチア。人一倍愛国心が強いクロアチアの人々は「クロアチアは小さな小さな国なのに、数々の偉大な発明者、モノのふるさとなんだっ!」と胸を張ります。 彼らが「世界を変えた!」と誇りに思っている”クロアチアの”偉大な発明家たち。みなさんは何人知っていますか? スラヴォリュブ・ペンカラ ネクタイに続き、みなさんが毎日きっと目にしているであろうもののなかに「クロアチア人が発明したもの」とクロアチア人が胸を張るものがあります。 それはシャープペンがや固体インクの万年筆! クロアチア人のスラヴォリュブ・エドゥアルド・ペンカラ(Slavoljub... »記事

パワーチャージに訪れたい!クロアチアのパワースポット6選
日々の生活に疲れたら、クロアチアでエネルギーチャージをしませんか?豊かな自然と温かい人々、おいしい食べ物が、きっと疲れた身と心を癒してくれるはずです。今回は、クロアチアを訪れたら足を運んでみたい、旅行者でも気軽に立ち寄れるおすすめのパワースポットを6つまとめてみました。 1.グルグール・ニンスキ像 スプリットのシンボル、グルグール・ニンスキ像 クロアチアで一番有名なパワースポットと言えば、スプリットの「ディオクレティアヌス宮殿」の北側、「金の門」の正面に立つ巨大なグルグール・ニンスキ像。グルグール司教とは10世紀に実在した人物で、それまでラテン語のみで行われていたミサにクロアチア語を導入し、スラブ言語の保護に貢献したとされるクロアチアの英雄のひとり。 願いを込めて、左足の親指に触れてみて ニンスキ像の金色にピカピカ輝く左足の親指に触れると、幸運が訪れたり、願い事が叶うと言われています。さて、何をお願いしますか? ... »記事

クロアチア美女に聞いた、美の9つのヒミツ♡
クロアチアの男性は胸を張りながらこう言います。 「クロアチアの女性は世界一美しい」 自他共に認める美女の多い国、クロアチア。そんなクロアチアの女性たちの美の秘密に迫ってみました! 1.オリーブオイル アドリア海の太陽の恵みをたっぷり受けたオリーブオイル 世界的にも高く評価される良質なクロアチアのオリーブオイル。毎日の食卓にはもちろん、クロアチアの美女たちはお肌や髪の毛のお手入れにもオリーブオイルを活用します。 人の皮脂にも含まれる「オレイン酸」という、お肌を潤し汚れや乾燥からお肌を守るバリア機能のある成分が豊富に含まれているオリーブオイル。様々な使い方がありますが、クロアチア美女が特におすすめするのがオリーブオイルのボディパック。体をきれいに洗ったあと、全身にオリーブオイルを塗って湯船に浸かり、30分程経ったらお湯で洗い流すだけ(ベトベト感が気になる方は、お湯で塗らしたタオルでやさしく拭き取ってください)。お肌がしっとり、スベスベになりますよ♪ 「スクラブ効果も欲しい!」という方は、オリーブオイルに天然塩を混ぜて、体に塗る時にやさしくお肌をなでると効果的です。 2.はちみつ 美肌に欠かせない... »記事

【現地ガイド伝授】2時間で巡るザグレブ散策おすすめモデルプラン
ここでは紹介していませんが、パステルカラーの可愛らしい建物が並ぶトカルチチェバ通りもおすすめスポット。時間があればぜひ! クロアチアの首都ザグレブは古きよきヨーロッパの薫りが残る、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う独特の街。首都と言っても小ぢんまりとした街なので定番の観光スポットのみであれば、2時間もあれば十分に回り切ることができます。 そこで「限られた時間の中で見所を逃すことなくザグレブ観光をしたい」という方におすすめのザグレブ散策プランをおすすめします。ここでお伝えする観光スポットは全部で7か所。 小さな町のため、ザグレブ散策は基本的に徒歩のみでの観光となります。それぞれ見学や記念撮影に要する時間は数分から15分程度。「さっと見学して終わりで十分」という方であれば、1時間ちょっとあれば十分回りきることができるコースです。 ここでお伝える順番に周れば迷うことなく効率よく散策できますよ♪ なお、筆者はクロアチア政府公認ガイドで日々、ザグレブの街案内をしていますが、ここでは書ききれないとっておきスポットへお連れしたり、散策中に当サイトには載せていないクロアチア各地のおすすめ観光情報をお伝えしたりしています。よろしければ、クロたびスタッフによるザグレブ・ガイドサービスもご検討いただけると嬉しいです! 少し話が逸れてしまいましたが、それではザグレブの街散策モデルルートをチェックしていきましょう! ザグレブっ子で賑わう町の中心地 イェラチッチ総督広場 ... »記事

【ザグレブ】ドラツ市場でチェックしたいクロアチア土産9選
ザグレブ市場はお土産もいっぱい! 「ザグレブの胃袋」と呼ばれるドラツ市場。食材以外にもお土産アイテムがたくさん揃う、旅行者にもぜひ訪れてもらいたい場所なのです! しかもお手ごろ価格で手に入るのがうれしいポイント♪キーホルダーやラベンダーグッズなども、お土産屋さんで買うより安く買えるので、ぜひぜひチェックしてみてください! ドライいちじく ... »記事

ザグレブ市民の暮らしを見守り続ける「石の門」
何百年にも渡りザグレブ市民の暮らしを見守り続けてきた「石の門」。現在の姿は18世紀に造られたものですが、門は中世の時代にすでに存在していたという記録が残されています。 かつて大聖堂を中心とした聖職者の町「カプトル」と、聖マルコ教会を中心とした商人の町「グラデツ」というふたつの町に分かれていたザグレブ。それぞれの町は異民族の侵入から守るために石の壁で囲まれていました。そんな中世の時代、グラデツに入る門は6か所存在していたのだとか。しかし、現在は壁も取り壊され、現存している門もこの「石の門」だけとなりました。 石の門の中には聖母マリアが祀られた小さな礼拝堂があります。礼拝堂にはイエス・キリストを抱く聖母マリアのイコンが安置されていますが、これは1731年のザグレブ大火災で奇跡的に無傷で焼け残ったもの。聖母マリアはザグレブの守護聖人でもあり、毎日ザグレブ市民が祈りを捧げに足を運びます。 今も人々の厚い信仰を集める石の門ですが、中世の時代も人々はここで毎日祈りを捧げていたのだとか。上でも述べたように、かつて壁で囲まれていたグラデツの町。現代とは異なり、壁の外は山賊などもうろつく危険な場所だったそうです。 ですが、生きるために町人たちは毎日壁の外にある農地に農作業に出かけなくてはいけません。そこで毎朝、石の門から外に出かける人々は「今日も1日お守りください」と祈りを捧げ、夕方戻ってきた時には「今日も1日お見守りくださりありがとうございました」と感謝の祈りを捧げたのだそう。 また、日本のガイドブックにはあまり載っていないのでみなさん見落としがちですが、石の門の外壁にはザグレブを代表する作家、アウグスト・シェノアの小説「ズラタロボ・ズラト(宝石商の娘)」に登場する美しい主人公、ドラ・クルピチェヴァの銅像と、17世紀に石の門の上に魔女除けのために作られた鎚鉾を見ることができます。 それから、石の門を出て坂道(カメニタ通り/Kamenita... »記事

【スプリット旧市街内】宮殿内の人気カフェ、ルクソール
濃厚なチョコレートケーキ スプリットのディオクレティアヌス宮殿内、「ペリスティル」に面する名物カフェ・レストランLuxor(ルクソール)。 華やかな気品漂う店内も素敵ですが、気候の良い季節はお店の前に広がるペリスティル(広場)の階段に腰かけて楽しむティータイムもおすすめ。ローマ遺跡を眺めながらひとやすみできるなんて、すごく贅沢です! ちなみに、クロたびスタッフは特にここのチョコレートケーキがお気に入り。濃厚で食べ応え満点、クセになるおいしさです♪ レストランでもあるルクソールはドリンクメニュー、スイーツメニューの他、サラダやパスタ、スープ、お肉料理などのフードメニューも充実しています。食べごたえ満点なので、ランチにもおすすめです。 クリスマスや年末を含め、平日、祝日に関係なく、一年を通してほぼ毎日空いているので観光客には有難い存在のお店です。 <DATA> ... »記事

ドブロブニク旧市街内で牡蠣を食べるならレストラン『カメニツェ』
えびのタリアテッレとえびのリゾット 日本のガイドブックでもお馴染みのレストランKamenice(カメニツェ)。グンドリチェヴ広場に面したレストランは、新鮮なオイスター(牡蠣)が食べられると評判です。お店の名前であるKamenice(カメニツェ)はクロアチア語で「牡蠣」。その名の通り、新鮮な生牡蠣が楽しめます。 正直にお話すると私は貝が苦手です。そのため牡蠣もあまり好きではないので、正直に申し上げると牡蠣の良し悪しの判断に自信がありませんが、一緒に訪れた日本人のみなさんは「おいしい!」と満足のご様子でした。苦手ではありますが、私もお付き合いで食べたことがありますが、クセがなく、貝が苦手でもおいしく頂けました。 ただ牡蠣好きの方はここの牡蠣を見て「すごく小っちゃいね~」と目を丸くされていました。・・・が、ここのお店の牡蠣が特別に小さいわけではなく、一般的にクロアチアの牡蠣は日本のものと比べると小ぶりなのです。日本の牡蠣は大きくて実がトロッとしていますが、クロアチアの牡蠣は小ぶりで実がきゅっとしているのが特徴的です。 牡蠣好きの方には、ぜひクロアチアの牡蠣を食していただきたいですが、私のように貝が苦手な方には、このお店ではリゾットやパスタがおすすめ。1人前がとてもボリューミーなので、小食な方なら1人前を2人で分けるとちょうどいいかもしれません。 メニューの品数は少ないので、ワインと一緒に牡蠣やシーフードを楽しみたいという方はぜひ! 予算の目安:ひとり100クーナ~ おすすめ度:★★★★☆ お店情報 ■Kamenice(カメニツェ) ... »記事

豪快シーフード料理&ドブロブニク旧港の景色を満喫!ロカンダ・ペスカリヤ
鉄鍋に入ったエビは一人前90クーナ。殻つきなので剥くのに手がベトベトになりますが、おいしいです! ドブロブニク旧市街にはたくさんのレストランがあり、食べるところを見つけるには苦労しませんが、観光地というだけあって、どこもなかなかのお値段。 そんな中、... »記事