Tag archive for ‘プリトヴィッツェ観光’
日曜日, 2月 18th, 2018
0 Comments

プリトヴィッツェ観光時、食事はどうするのがおすすめ?

レストラン・ポリャナ 回答 広い広いプリトヴィッツェ湖群国立公園。園内には食事を楽しめる場所がいくつかありますが、場所が限られています。   散策中に便利なお食事処 散策ルート上にある「P3ボート乗り場付近」及び「P1ボート乗り場付近」には、簡単な食事ができる休憩所があります。セルフサービス式の簡単なお食事処ですが、サンドイッチやハンバーガー、ホットドッグ、グリルチキンなどを楽しむことができます。   【P3ボート乗り場付近】 野外スペースの様子   散策ルート上、一番便利なポイントに位置している休憩所。野外席がたくさんあり、ピクニック気分でランチを楽しむことができます。   席は誰でも自由に使うことができるので、持参したサンドイッチなどをここで食べる人もいます。   ただし、屋内席・屋根がついている席がとても少ないため、(夏、観光客が多い時期で)雨が降っている日は席がなかなか見つからないので気を付けて。また夏の日差しが強い日は、木陰の席を見つけるのに少し苦労するかもしれません。   また冬季は休業していることが多いのでご注意ください(休業中でも野外席は利用可能です)。   【P1ボート乗り場付近】   P3ボート乗り場付近と比べると、かなり規模は小さいですが、夏場混雑しがちなP3よりも比較的人が少なく、落ち着いて食事ができます(※ただし、冬季は休業)。   なお、上にお伝えした2か所の他にも、「ST3バス乗り場付近」「ST1バス乗り場付近」にも休憩所がありますが、ここはカフェスペースのみ。   ですが、ここもセルフサービス式で、カフェを利用しなくても、イスやテーブルを使わせてもらうことができるため、休憩がてら持参したサンドイッチなどを食べるのも一案です。   しっかりとした食事を楽しみたい方におすすめ   「せっかくクロアチアに来たのだから、サンドイッチやハンバーガーなどのファストフードではなく、クロアチアらしいものを食べてみたい」「たくさん歩いた後は、温かくておいしいものを食べたい」という方のために、園内にあるおすすめレストランを2軒お伝えします。   【リチュカ・クチャ】   リチュカ・クチャ外観   プリトヴィッツェ公園近くで一番人気のレストランといえばリチュカ・クチャ(Lička... »記事

水曜日, 9月 20th, 2017
0 Comments

【現地レポート】秋が始まるプリトヴィッツェ

こんにちは! この間の月曜日(18日)に約一週間ぶりにプリトヴィッツェに行ってきました。   先週の時点でも「あぁ、もう夏が過ぎ去ってしまったんだなあ〜」と感じられるプリトヴィッツェでしたが、より一層秋の気配が漂っていました。   (※2017年9月10日のプリトヴィッツェ園内の様子はこちら)   まだ紅葉のシーズンまではしばらく時間がかかりそうですが、一部、黄色く色づいている気が早い木もちらほら目につきました(↑上の写真)。   ちなみに、秋になると「プリトヴィッツェの紅葉はいつ頃ですか?」というご質問をたくさん頂戴しますが、例年、9月上旬からちらほらと色づき始め、10月半ば頃から11月上旬くらいまでが一番の見ごろとなります。   ただし、あくまでも目安で、実際「いつが見頃なのか」「どれくらいの期間紅葉が見られるのか」はその年の気候やお天気次第。今年も綺麗な紅葉が見れるといいですね・・・!   2016年の紅葉の様子は下記ブログ記事にてレポートしています。よろしければヒントにしていただけると幸いです。    🍁プリトヴィッツェ... »記事

月曜日, 9月 11th, 2017
0 Comments

【現地レポート】悩ましい!9月のプリトヴィッツェ観光の服装&気候

9月10日プリトヴィッツェ園内の様子。人がいっぱいです!   こんにちは! 昨日は約一週間半ぶりにプリトヴィッツェへ行ってきました。   先日(8月30日)は拍子抜けするくらい園内が空いていたので、昨日もそんな園内の様子を予想して行ったのですが、到着してビックリ!   園内はたくさんの観光客で混雑しており、遊覧船乗り場もかなり混んでいました。     遊覧船乗り場(P3)の長蛇の列   この日はプリトヴィッツェのガイドさんと散策したのですが、ガイドさんの話では「8月と比べると混雑はかなりマシになったけど、まだまだ人は多い。9月に入ってからは、個人旅行者はちょっと減ったけど、団体旅行者はまだまだ多いですよ。まあ、日にもよりますが…。先日(30日)は、たまたま人が少ないラッキーな日でしたね!」とのこと。   また、この日一番頭を悩ませたのは服装選び。朝の天気予報によると最高気温は24度、最低気温は9度、曇り時々晴れ。   迷いましたが「夏服だと寒いだろう…」という判断でズボンに暖かい靴、薄手のニットの長袖を着て行きました。   リュックサックには念のために上着とストールも用意して行きましたが、思ったほど寒くはなく、結局リュックから取り出すことはありませんでした。   園内を歩く人の様子を見ると、ほとんどの人が長袖に上着という恰好でした。   ガイドさんに「最近のプリトヴィッツェの気候はどうですか?」と質問してみたのですが「今日みたいにあまり寒くない日もありますが、かなり寒くなってきましたね。特に一昨日は雨が降ってすごくすごく寒かったです。冬物のコートが必要なくらい…!」とのこと。   今週以後のプリトヴィッツェの天気予報を見ると、最高気温は17度前後、最低気温はなんと3度〜8度…!   もう夏はプリトヴィッツェから去ってしまったようですね。   これからの季節、プリトヴィッツェ散策には秋服から冬服が必須です!   荷物が嵩んで大変だと思いますが、快適に観光を楽しむためにも暖かい服も必ず用意していらしてくださいね!   (2017年9月10日 小坂井真美)   【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします!  記事

土曜日, 2月 25th, 2017
0 Comments

今週発売の『週刊 奇跡の絶景』はクロアチアのプリトヴィツェが舞台です!

  少し遅くなりましたが、みなさまにお知らせです!   今週2月21日(火)発売の第17号『週刊 奇跡の絶景』はクロアチアのプリトヴィツェが舞台です!数々の美しい湖の写真とともに、プリトヴィッツェの見所や魅力が紹介されています。一部ではありますが、取材協力や写真提供をさせていただきました。ぜひ本屋さんなどでお手に取っていただけると嬉しいです!   『週刊 奇跡の絶景』は、世界中の絶景を興味深いお話と、数々の美しい写真と共に紹介するビジュアルマガジン。去年の11月に創刊号が発売したばかりの新しいマガジンです。   私も年末年始に帰国した際に創刊号の「ウユニ塩湖」をはじめ、本屋さんにあったものをすべて手に取らせていただきましたが、開くだけで日本、世界の旅気分を味わえる素敵なマガジンです♪   公式サイト『ミラプラ』でも素敵な絶景がたくさん見れるので、ぜひチェックしてみてくださいね!   以上お知らせでした!   (2017年2月25日 小坂井真美)   【関連記事】 ... »記事

土曜日, 7月 9th, 2016
0 Comments

(プリトヴィッツェ観光)死亡事故につながる可能性も!絶対に守ってほしいこと

  立ち入り禁止マークの先には絶対に進まないで   クロアチア観光のハイライトのひとつである『プリトヴィッツェ湖群国立公園』。クロアチア旅行時に訪れる予定をされている方も多いのではないでしょうか。   このサイトでもプリトヴィッツェ観光時の注意点やマナーなどについてお伝えしてきましたが、今回はみなさんの安全のためにも絶対に守っていただきたいあることを、再度お伝えしたいと思います。   それは『”立ち入り禁止”の立札の先に侵入しない』『柵を乗り越えて侵入しない』ということ。本当に、当たり前のといえば当たり前のことなのですが、このルール守らない旅行者が散見されます。     立ち入り禁止の立札、柵が立てられているのにはちゃんと理由があります。自然保護というのもひとつの理由ですが、公園を訪れるみなさんの安全のためでもあります。   それにも関わらず、「記念にすごい写真を撮りたい!」「もっといい写真が撮りたい」「この先にはどんな景色があるのだろう?」と立て札や柵を無視して、侵入してしまう旅行者がいます。   雄大で美しい自然を目の前に、ついつい気持ちが大きくなってしまいがちですが、そんな軽はずみな行動が文字通り”命取り”になることも。これは大袈裟な話なんかでは決してありません。     残念なことに実際に、柵を乗り越えて立ち入り禁止区域に入った旅行者が、崖っぷちから転落して死亡する事故が過去に何件か発生しています。   その旅行者は写真を撮ろうと、柵を乗り越えて崖っぷちに立ったのだとか。不運なことに足元の崖が崩れて、真っ逆さまに転落してしまったそうです。   私もプリトヴィッツェに行く度に、ほぼ毎回立ち入り禁止の札を無視してその先に進もうとする旅行者を見かけます。   「”人とは違ったクールなセルフィーを撮りたい!”と、崖っぷちギリギリに行こうとする人がたまにいますが、本当に危険なので絶対にやめてください」と園内をパトロールするレンジャーさんたちも苦い表情。     とてもユニークなプリトヴィッツェの地形。地元ガイドさんの話によると、プリトヴィッツェで見かける岩の多くが、もろくて崩れやすい石灰岩でできているのだとか。そのため一見固い岩に見える所も、少し力を加えるとあっという間に崩れてしまうことがあるのです。   立ち入り禁止の立札を超えて行かないとはもちろん、崖っぷちに絶対に立たないでください!!   また上記のように柵が設置されている場所や、立ち入り禁止エリア以外にも、園内の渓谷上で柵がないエリアにもご注意ください。   特に渓谷の上を歩いている時は、眼下に広がる美しい湖や滝の景色に身も心も吸い寄せられるあまり、道の端ギリギリを知らず知らずのうちに歩いてしまっている方をよく見かけます。   そのような場所で足を滑らせたり、踏み外すと重大な事故につながります。人とすれ違う時は仕方ありませんが、散策時は常に「道の端を歩かない。なるべく真ん中を歩く」ということを心がけてくださいね。   ここでは何が起こってもすべて自己責任です。   本当に美しいプリトヴィッツェ。今回はみなさまの安全のためにも脅かすようなことを書きましたが、ルールを守って観光すれば、安心して楽しんでもらえる素晴らしい場所です!   みなさまの旅が、どうか素敵で安全な旅になりますように! 【関連記事】   ●散策前に散策前に知っておきたい、プリトヴィッツェ国立公園の特徴公園の特徴   ●安全のために知っておきたい、公園内での注意とマナー ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます!   ただし「興味はあるけれど、プライベートツアーは予算的に厳しい」「せっかくガイドさんが付いていても、英語や外国語が話せないのでやっぱり不安」というお声も。そんな方は日本語アテンドサービスをぜひご検討ください。 プリトヴィッツェの観光情報をチェックしよう ⇒ プリトヴィッツェ園内散策モデルコース一覧はこちら   ⇒ プリトヴィッツェ園内のレストラン情報一覧はこちら   ⇒ 散策前に知っておきたい、プリトヴィッツェ国立公園の特徴   ⇒ 【観光前にチェック】プリトヴィッツェ散策 服装と持ち物   ⇒ 安全のために知っておきたい、公園内での注意とマナー   ⇒ 【プリトヴィッツェ】公園へのアクセス、入園料と開園時間   ⇒ ベストシーズンはいつ?プリトヴィッツェの幻想的な四季巡り   ⇒ (プリトヴィッツェ観光)死亡事故につながる可能性も!絶対に守ってほしいこと   ⇒ 【夏プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします!  記事

金曜日, 12月 4th, 2015
0 Comments

ベストシーズンはいつ?プリトヴィッツェの幻想的な四季巡り

エメラルドグリーンに輝く湖。きっと一生忘れられない感動となるはず! 「一生に一度は訪れたい世界の絶景」にも選ばれる、クロアチアのプリトヴィッツェ国立湖群公園。「世界の絶景」の名にふさわしく、プリトヴィッツェでは1年を通して四季折々の素晴らしい景色を堪能することができます。   今回はプリトヴィッツェの四季の特徴についてお伝えします。 春(3月末~5月)   寒く長い冬が終わり、3月~4月頃になるとたくさんの花が咲き始めるプリトヴィッツェ。   色鮮やかな花が咲き乱れ、美しい風景が広がりますが、温かくなり山中の雪が一気に溶け始め、雪どけ水が園内を流れる川に押し寄せるこの時期... »記事

金曜日, 8月 28th, 2015
0 Comments

安全のために知っておきたい、公園内での注意とマナー

クロアチア人気観光地であるプリトヴィッツェ。世界自然遺産にも登録されており、その美しさはお墨付きです!   今回は安全にプリトヴィッツェ散策を楽しむために知っておきたい園内でのマナーと注意点をお伝えします。 植物を摘まない 自然豊かなプリトヴィツェにはたくさんの動植物が生息しており、中には条例で保護されている固有種の植物や絶滅危惧種に指定されている動物も。決してこれらの貴重な植物を摘んだり、持ち帰ったりしてはいけません。また、木々に落書きをしたり、傷をつけるのも、もちろん禁止されています。 エサをあげない また園内では、湖で泳ぐ魚をはじめ、様々な種類の鳥や動物を見かけますが、生態系を守るためにも生き物にむやみにエサを与えてはいけません。水中を泳ぐ魚にパンくずなどを与えている観光客をたまに見かけますが、もちろんこの行為も禁止されています。 湖への立ち入り禁止 そして、言うまでもありませんが、園内は遊泳禁止です!... »記事