
意外?クロアチアでスマホを落とした結果・・・
昨日の夜、家族とザグレブ郊外にあるIKEAに行って来ました。 少し部屋の雰囲気を変えようと新しいカーペットや棚、雑貨などなど、久しぶりにいろいろと買って「楽しかったね!」と大喜びしながら帰宅。 帰宅後すぐに買ってきたカーペットや雑貨を部屋にセッティングして大満足していたのもつかの間。 新しい部屋の雰囲気を楽しみながら、ちょっとスマホでも見ながらてひと息つこうとしたのですが・・・スマホがない!!! 「そんなはずはない!」とカバンの中身を全部ひっくり返したのですが、やっぱりない。 家族が私のスマホに電話をかけてくれたのですが、呼び出し音はなるものの、家の中で鳴っている気配もありません。 Android... »記事

【現地レポート&インタビュー】アドリア海を望む王様の葡萄畑『ロイヤルワインロード』
アドリア海と島々を一望できるワインヤード 先日、ザダル近郊のワイナリー『ロイヤルワインヤード(Kraljevski... »記事

落ち葉が舞うザグレブ。秋はもうすぐそこ・・・?
早いもので、今日からもう9月ですね。 ここ数日、毎日気持ちの良いお天気が続いているザグレブ。日中、太陽の下を歩くと暑く感じることもありますが、暑さのピークはとっくに過ぎたようで、かなり過ごしやすい気候となりました。 特に最近は朝晩がかなり冷えるように。朝外に出ると半袖や夏服だとかなり肌寒く感じるので薄手の上着を羽織るのですが、お昼近くになると気温が上がり暑く感じます。このような気候なので、最近は早朝はもちろん、夕方から夜にかけて外出する時は必ず上着を持ち歩いています。 このようにだんだんと涼しくなってきたザグレブ。夏のバカンスが終わり海沿いの町から帰って来たザグレブっ子たちは「あぁ、もう夏が終わってしまうのか・・・」と寂しそうにため息をついています。 夏の終わりを告げるかのように、ザグレブの町中では落ち葉が道を覆う光景を目にすることが多くなりました。 もう秋はすぐそこのようです。 とは言え、アドリア海沿岸の町は「まだまだ夏真っ盛り!」というような暑い日が続いているようです。ドブロブニクに住んでいる友人も「毎日本当に暑いよ~。お昼は30度近くまで気温があがるし」と話しています。 私も先週末、アドリア海に面するザダルという町に行って来たのですが、確かにザグレブと違って朝晩もあまり肌寒く感じることがなく、お昼は町中を歩いていると汗をかくほど暑かったです。 このように昼と夜、町によってかなり気温が異なる9月のクロアチア。これから9月のシルバーウィークに向けてクロアチア旅行を計画されている方も多いと思いますが、暑さと寒さ両方に対応できるような服装をご用意くださいね。 ※クロアチア旅行の服装アドバイスについて詳しくは『【保存版】クロアチアの季節・気候・服装アドバイス』をご覧ください 記事

【ザグレブ発】リュブリャナ&ブレッド湖 / スロベニア日帰りプライベートツアー
ブレッド湖 オーストリア・ハンガリー帝国時代の街並みとモダンな雰囲気が入り混じるスロベニアの首都『リュブリャナ』。そして、まるでおとぎ話の世界から抜け出してきたかのように美しい湖畔の町『ブレッド』。 どちらもクロアチアのザグレブから日帰りでも行ける観光地としても人気ですが、ザグレブから公共交通機関を利用して行くと、時間的にどちらか1か所を訪れるだけで精一杯になってしまいます。 「せっかく遥々クロアチアやスロベニアに行くからには、できればどちらも諦めたくない!」「現地での時間を有効活用して、いろんな場所を訪れたい。でも、バタバタした余裕のない旅は嫌だ」「バス移動は苦手。らくらく専用車で移動したい」 そんな方におすすめなのが、プライベートツアー。専用車・専属英語ドライバー付きなので、安心・らくらく移動でき、リュブリャナとブレッド湖を1日で効率よく満喫することができます。 ツアー概要・料金 【ツアー概要】 ○ツアー当日は専属ドライバーが専用車にて、ご宿泊先のザグレブ市内のホテルまでお迎えに上がります(混載ツアーではなく、完全なプライベートツアーです)。 ○ザグレブを出発後、まずは『アルプスの瞳』と称されるロマンチックな湖畔の町、ブレッドを訪れます。 ○ブレッドに到着後はご自由にブレッド散策をお楽しみください。ブレッド観光時は完全フリータイムですが、ブレッド城にはお車でお連れいたします。 ○ブレッド観光後には、首都リュブリャナへご案内いたします。到着後はご自由にリュブリャナの街歩きをお楽しみください。 ○ツアー終了後は、ザグレブ市内のご宿泊ホテルまで専用車にてお届けいたします。 ○ツアーの所要時間の目安は11時間程度。ブレッドでの滞在時間は2時間程度、リュブリャナでの滞在時間は3時間半程度です。(リュブリャナでの滞在は短くていいから、その分ブレッドでのんびりしたい」(またはその逆)などのアレンジももちろん可能です。プライベートツアーですので、ツアーの時間内(11時間以内に収まる範囲)でご自由にご満喫いらしてください) ○... »記事

【ザグレブ発】リュブリャナ&ポストイナ鍾乳洞 / スロベニア日帰りプライベートツアー
スロベニアの首都、リュブリャナ オーストリア・ハンガリー帝国時代の街並みとモダンな雰囲気が入り混じるスロベニアの首都『リュブリャナ』。そして、ヨーロッパ最大の規模を誇る神秘の『ポストイナ鍾乳洞』。 どちらもクロアチアのザグレブから日帰りでも行ける観光地としても人気ですが、ザグレブから公共交通機関を利用してアクセスすると、時間的にどちらか1か所を訪れるだけで精一杯になってしまいます。 「せっかく遥々クロアチアやスロベニアに行くからには、できればどちらも諦めたくない!」「現地での時間を有効活用して、いろんな場所を訪れたい。でも、バタバタした余裕のない旅は嫌だ」「バス移動は苦手。らくらく専用車で移動したい」 そんな方におすすめなのが、プライベートツアー。専用車・専属英ドライバー付きなので、安心・らくらく移動でき、リュブリャナとポストイナ鍾乳洞の両方を1日で効率よく満喫することができます。 ツアー概要・料金 【ツアー概要】 ○ツアー当日は専属ドライバーが専用車にて、ご宿泊先のザグレブ市内のホテルまでお迎えに上がります(混載ツアーではなく、完全なプライベートツアーです。みなさまのペースでゆったりと1日楽しんでいらしてください)。 ○『ポストイナ鍾乳洞』と『リュブリャナ』を訪れます(ポストイナ鍾乳洞の入場時間は季節により異なるため、リュブリャナとポストイナどちらを先に訪れるかは当日の状況などにあわせてドライバーがご案内いたします) ○ポストイナ鍾乳洞ではスムーズに洞窟にご入場いただけるよう、ドライバーがエスコートいたします。 ○ポストイナ観光後には、首都リュブリャナへご案内いたします。到着後はご自由にリュブリャナの街歩きをお楽しみください。 ○ツアー終了後は、ザグレブ市内のご宿泊ホテルまで専用車にてお届けいたします。 ○ツアーの所要時間の目安は10~11時間程度です。ポストイナ鍾乳洞の観光所要時間は2時間程度(鍾乳洞内のツアーは約1時間半程度です)。リュブリャナではランチのお時間を含め滞在時間は最大3時間半まで設けています。じっくりと散策をお楽しみください。 (※ドライバーはポストイナ、リュブリャナでは当日みなさまとお約束した時間、お約束の場所にて待機いたしますのでご自由に観光をお楽しみください。なお、ポストイナ鍾乳洞では洞窟専属英語ガイドのご案内&日本語オーディオガイドをお供に散策をお楽しみください) ○... »記事

夏のクロアチア・スロベニア観光は温かい服のご用意もお忘れなく
どんより曇り空のザグレブ 今日のザグレブはくもり。 時折小雨が降り、8月とは思えないような肌寒さを感じます。 外を歩く人たちも、ほとんどが夏服または長袖に上着を羽織っています。 天気予報によると、そんなザグレブの今日の最低気温は14度。最高気温も20度と、先週までの暑さがウソのよう。ワンピースやTシャツ1枚だと数分も経たないうちに体が冷え切ってしまうほどです。 お盆休みが近づくこの時期、近々クロアチアへお越しになる方も多いと思いますが、服装にはくれぐれもご注意ください。当サイトでも何度もお伝えしていますが、夏のクロアチア(ヨーロッパ)は急に冷え込むことも珍しくありません。 30度を超える暑い日が続いているかと思えば、急に雨が降り一気に気温が10度台に下がることもしばしば。お天気予報によると週末からはまた30度前後まで気温が上がり暑くなるようですが、服装調節が難しい日々が続きそうです。 「夏の旅行だから・・・!」と上着や温かい服が1着もなければ、激しく後悔することになるかもしれません。スーツケースから出す機会がないかもしれませんが、夏の旅行とは言え、念のために温かい服や羽織物、上着を数着ご用意していらしてくださいね。 それから、クロアチア観光とあわせてスロベニアの『ポストイナ鍾乳洞』の観光も予定されている方も多いと思いますが、そんな方は温かい服と上着は必須です! 洞内の気温は1年を通して約10℃程度と、真夏の暑い日でもかなり冷えているため、夏でもポストイナ観光の際は暖かい上着が必須です。(詳しくは『【観光前に要チェック!】ポストイナ鍾乳洞 観光時の服装と注意点』をご覧ください) 旅行中、体調を崩さないためにも体温調節を上手に行ってくださいね。 関連記事 >... »記事

クロアチアが学生旅行・卒業旅行にぴったりな7つの理由
学生旅行、特に卒業旅行は一生の思い出になる特別な旅行。楽しかった学生生活を共に過ごした仲間たちと共に、とっておきの思い出を作る大切な旅です。社会人になれば一緒に旅、まして海外旅行なんて、そう簡単にできるものではありません。 「時間に余裕がある学生のうちに海外を旅したい」 「学生時代最後の思い出に、友達と一緒に旅に出て最高の思い出作りをしたい!」 こう考えている学生のみなさん、次の休みの旅先、とっておきの卒業旅行はクロアチアにしませんか? 今回は学生旅行・卒業旅行にクロアチアがぴったりな7つの理由をお伝えします。 節約旅でも楽しめる 「時間に余裕があるけれど、お財布にあまり余裕がない」という人も多いのが学生時代。「いかに節約しながら楽しむか」が学生さんたちの旅の大きな課題のひとつですよね。 でも、一生に一度かもしれない友達との旅。節約したい一心に、あまりケチケチし過ぎたりお金の心配ばかりしていては、楽しい旅のはずがストレスが溜まる旅となってしまします。 決して『物価が安い国』とは言えませんが、北欧や西欧などと比べるとやはり安いクロアチア。しっかりと節約するポイントを見極めれば、節約旅でも十分に楽しむことができる国なのです。「できるだけ安く、ヨーロッパ旅行を楽しみたい」という学生さんにおすすめです! クロアチアの物価や旅行の節約のポイントは下記をご覧ください >「安い?高い?」 気になる、クロアチアの物価 > クロアチア カフェ・レストランの平均価格と節約のヒント >【節約派必見】クロアチア旅行で食費を抑える6つのヒント 無駄なお土産を買わない、現地の公共機関は割引チケットを利用するなど、上手に節約できるところは節約して、出すべきところはしっかりと出して、素敵な旅を楽しんでくださいね。 お手頃価格の宿がいっぱい 旅費の大きな部分を占める宿代。宿代を抑えることができれば、大きな節約となりますよね。 クロアチアにはホステルやアパートメントタイプの宿が豊富に存在するため、利用人数にもよりますが、ひとり2、3000円も出せば素敵な宿に泊まれることもあるのです! 「宿は寝るだけだから、あまりこだわらない」という学生さんも多いと思いますが、やはりできれば安くても快適に泊まれる所がいいですよね。アパートメントタイプの宿なら、そんなわがままだって叶えてくれます! 旅行会社のパッケージツアーではなく、バックパックを含め個人旅でクロアチアを楽しもうと考えている方には、アパートメントタイプの宿(アパートメントホテル)の利用の検討を強くおすすめします。 関連記事 >クロアチアを暮らすように旅できる ソベ・アパルトマンとは? >アパートメントホテルの予約の仕方と、知っておきたい6つのポイント >利用前に知っておきたい「アパートメントホテル」と「ホテル」の違いと注意点 治安が良い 学生さんの海外旅行は「安く旅を楽しめる国から選ぶ」というのもひとつのポイントですが、やはり治安面が気になりますよね。いくら安く旅を楽しめると言っても、治安面・安全面は重視したいところです。 クロアチアはヨーロッパの中では比較的安く旅ができる国であるにも関わらず、治安面が良い国としても知られています。凶悪犯罪が少なく治安の良いため、女性でも安心して一人旅を楽しんでいただけるような平和な国です。 ただし、いくら治安の良いクロアチアとは言え、近年旅行者を狙ったスリが増えてきていますので、旅行中はくれぐれもご注意ください。 関連記事 >【2016年版】クロアチアの治安は?観光中に気を付けるべきポイント >要チェック!スリのターゲットになりやすい人の6つの特徴 英語がよく通じる クロアチアでは英語がよく通じるため、英語が得意な方なら旅行中コミュニケーションに不便を感じることはほとんどないでしょう。 観光地では特に若い世代を中心に英語がよく通じ、年配層にはドイツ語も比較的よく通じます。また、海岸沿いの地方(特にイストラ地方)では、イタリアが近いことからイタリア語が通じることもあります。 ... »記事

旅行前にチェック!クロアチア人ってどんな性格?
「クロアチアの人たちはどんな人、性格だと思いますか?」と聞かれたら、あなたはどんなことを想像しますか?「クロアチア」という国自体が多くの日本人にとってまだあまり馴染みがないため「全く想像がつかない」という方がほとんどなのではないかと思います。 もちろん人の性格は千差万別。そもそも「クロアチア人はこう」「日本人だからこう」と、国によって人の性格をひとくくりにしてしまうのはかなり無理があることだとは思いますが、ここでは一般的によく言われる「クロアチア人の性格」、また筆者が実際にクロアチアに住んで感じたことをお伝えします。 フレンドリー、誰とでも気軽に話す とても気さくでフレンドリーな人が多いクロアチア。筆者も普段道を歩いていて「こんにちは!」と知らない人からニコニコ挨拶してもらえることがよくあります。 また、道に迷って同じ場所をうろうろしていると「大丈夫ですか?さっきからずっとこの辺りをうろうろしているから道に迷ったのかな・・・と思って。どこに行きたいの?」と声をかけて助けてもらったことも何度もありました。 こんな風に見知らぬ人にも気さくに話しかけ、温かい手を差し伸べてくれる人が多いクロアチア。旅行中道に迷っても、地元の人たちに助けを求めればきっと親切に道を教えてもらえることでしょう。 またクロアチアに実際にお越しになられた日本人観光客のみなさんからも「長い階段がある場所で一生懸命スーツケースを運んでいたら、地元の男性が“僕が運んであげるよ”と助けてくれた」というようなお話をよく耳にします。 クロアチアは一度訪れるとその魅力にハマってしまう方が多いのですが、その理由をお尋ねすると、ほとんどの方が「人が優しいから居心地が良い」と口を揃えられます。 このように「人」をその魅力として挙げられる方が多いクロアチア。きっとあなたも旅行中、現地の人とのふれあいで心がほっこりする瞬間があることでしょう。 おしゃべり好き、そしてカフェ好き 友達とのカフェでストレス発散♪ クロアチア人は大のおしゃべり好き。そしてコーヒーを片手に楽しむおしゃべりが何より大好きな人たちです。 そんなクロアチアのカフェはいつも人でいっぱい。クロアチアのどの街にいっても目にする光景は、カフェで昼間からおしゃべりにふけっているたくさんの人、人、人・・・!首都ザグレブの中心地はそこら中カフェだらけなのです。 気持ち良いリラックスタイムを過ごせるカフェのテラス席は、クロアチア人たちが大好きな場所。カフェが集まる場所は毎日が週末のような賑やかさで、いつも和やかな雰囲気が漂っています。 学生さんやお年寄りだけではなく、働き盛りの年代の人たちまで昼間からカフェで入り浸っているので「クロアチア人って一体いつ仕事してるんだ?」と不思議に思ってしまうほど。それくらい、クロアチア人にとってカフェでのおしゃべりは生活に欠かせないものなのです。 そのため日本を含め、他の国からお越しになられた方とザグレブ散策していると、平日にも関わらず「あれ?今日って何曜日(週末)でしたっけ?」と、思わず曜日感覚をなくしてしまう方が続出。「クロアチア人のカフェ好きは世界一」とクロアチア人たち自身も自負するほどです(笑) 声が大きい 声が大きく、勢いよく話す人が多いクロアチア。特にご年配の方にそのような傾向があります。 そのため日本から来られた旅行者の方たちから「クロアチア人って、よくケンカしてますよね。怒りっぽいんですか?」なんて質問を時折頂きますが、クロアチア人は決して怒りっぽい人たちではありません。 私もクロアチア語が全くわからない時はよく、クロアチア人同士の友達が(クロアチア語で)話しているのを横で聞いていて「えっ?もしかしてケンカしてる??」なんてしょっちゅう勝手にひとりでドキドキしていたものです。ですが、そんな時も本人たちは「至って普通に楽しく会話をしていただけ」だったのです。 日本人にとっては少々話し方がキツく聞えることもあるクロアチアの人たちの話し方ですが、決して怒っているわけではないのでご安心ください。 負けず嫌いで見栄っ張り 良くも悪くも、見栄っ張りなクロアチアの人たち。「お金がない」と文句を言いながらも、夏のバカンスや車、ファッションなどには結構なお金をかける人が多いようです。しかも負けず嫌いな一面もあり、他人に負けないようにかなり無理をした暮らしをしている人も少なくありません。 平均的(※)なクロアチア人の月収は4000~5000クーナ(約7万円~9万円程度 ※あくまでも”平均的””一般的”な月収と言われている額で、算出されている平均月収ではありません)と言われており、決して豊かな国ではありません。ですが物価は決して安くなく、野菜や果物など食品を除き、物価は日本とさほど変わりません。 そんな厳しい経済状態にも関わらず、クロアチアの街を歩いていると「貧しさ」や「悲壮感」を感じることはほとんどありません。みんなキチンとした身なりをして、そこそこ高級な車に乗っていたりします。 そのためクロアチアを訪れる外国人からは「そんな少しのお給料でどうやってこんな良い暮らしているの?」と不思議がる声をちょこちょこ耳にしますが、クロアチアとの付き合いが10年近くになる筆者も未だに不思議で仕方がありません。 どのようにやりくりしているかは、人それぞれ。クロアチア人たちの話では「軍人恩給制度をうまく活用していたり、カードローンをフル活用したり、それぞれいろんな方法がある」のだとか。そして基本的にクロアチアの一般家庭は夫婦共働き。子育てしながらバリバり働くお母さんたちがたくさん活躍しています。 おもてなし好き クロアチア人はよく“コーヒー”に招待してくれます。そう“お茶”ではなく“コーヒー”。話をしていると「コーヒー、飲む?」と聞いてくれてコーヒーをご馳走する文化のある国なのです。クロアチア人にコーヒーに誘われたら、ぜひ一緒にカフェに行って親交を深めてください。ちなみにクロアチアでは「コーヒーは誘った人がおごる」という習慣がありますが、これもおもてなしのひとつ。 お会計時にお財布を出そうとして「ダメ、ダメ!今日は僕がごちそうするよ」と言ってくれたら、有り難く「ありがとう」と笑顔で気持ちを受け取りましょう。そのかわり、次回カフェに行く時は「今日は私がご馳走するね」とお返しをするのがクロアチア流です。 また、もっと仲良くなってお家に招待されたら、「ラキヤ(rakija)」というお酒を勧められることがよくあるのですが、クロアチアではラキヤを勧められたらできるだけ断らないのが良しとされています。ラキヤとはバルカン半島で広く親しまれている蒸留酒。アルコール度数が40%近くあるものもあり、大変強いお酒です。 どうしてもお酒が飲めないなら、もちろん無理して飲む必要はありませんが、ラキヤを勧められたらできれば「あまりお酒は飲めないのですが・・・」と言いつつも、少しだけでも口をつけて「うわぁ~!強いお酒ですね!」とリアクションすれば、相手も喜んでくれますよ。 >>続きを読む(次のページへ) 記事

『ネクタイ発祥の国』のネクタイ専門店クロアタ
ネクタイの発祥地クロアチアを代表する有名ブランド ザグレブ本店 ネクタイのふるさと、クロアチア(※ネクタイの歴史について詳しくは「知っていますか?ネクタイに秘められたラブストーリーを」をご覧ください)。 クロアチアを訪れるなら、旅の思い出に、大切な方への贈り物に、素敵なネクタイを手に入れたいものです。せっかくなら、ずっと愛用できるとっておきの1本を選びたいですよね。 そこでおすすめしたいのがクロアチアの有名ネクタイブランド・クロアタ(CROATA)。クロアチア国内はもちろん、国外でも「最高級のネクタイ専門店」と名高い有名ブランドなのです。 確かな品質、職人の手作り その品質の高さにも定評があるクロアタのネクタイ。すべてのネクタイの素材はシルク100%。また、クロアチア国内の工房で一本一本裁断から縫製まで、すべて手作業で行われています。多品種少量生産にこだわるクロアチアのネクタイは、細かい所まで非常に丁寧に仕上げられており、大量生産のネクタイとは異なる趣と質感を持ち合わせています。 クロアタのネクタイの愛用者には、アメリカのオバマ大統領をはじめ、世界各国の要人や著名人が名を連ねます。特にクロアタ・アウフルム(CROATA... »記事