
ぼったくりタクシーに遭わないために、知っておきたいポイント
日本でタクシーを利用する時「ぼったくりタクシーだったらどうしよう・・・。」と心配することはあまりないと思いますが、海外ではぼったくりタクシーに遭遇することは珍しくないこと。残念ながらクロアチアも例外ではありません。 稀ではありますが、旅行者の足元を見て運賃をふっかけてくる悪質なドライバーがいるので注意が必要です。ですが、事前に対策をしていれば、ぼったくり被害に遭う確率をぐっと減らすことができます。 そこで今回は、旅行中にぼっ... »記事

要チェック!スリのターゲットになりやすい人の6つの特徴
あなたは大丈夫?スリの標的になりやすい人の特徴 海外旅行で一番遭う確率の高い犯罪のひとつといえばスリ。筆者が住んでいるクロアチアでも、最も日本人が遭いやすい犯罪のひとつもスリです。 (クロアチアは女性一人でも安心して旅ができる程、治安が良い国。ですが、残念なことにスリ被害が近年急増しています) せっかくの楽しい旅行も、スリや盗難に遭ってしまうと一気に雰囲気が台無しになってしまいます。嫌な気分になるだけでなく、貴重な現地での時間も無駄に。スリをする相手もプロ、ターゲットとなる人物をしっかりと品定めしています。 スリのターゲットになりやすい人の特徴を学んで、標的にならないようにしっかりと対策をして行きましょう。 ここでお伝えすることは、クロアチアに限らず、他の国でも通じる点があると思います。みなさんの安心で楽しい旅のヒントにしていただければ幸いです。 リュックサックや斜め掛けのバッグを使用している リュックサックはスリのターゲットになりやすいので要注意! リュックサックや斜め掛けのバッグなどは「体のそばにあるから・・・」と安心しがちですが、目の届かない死角はスリの標的になるので要注意! リュックサックなど背負っている荷物、そしてズボンのうしろポケットに入れたものは特に狙われやすいのです。肩から斜め掛けにしているバッグも、歩いてい... »記事

お肌にやさしい!アドリア海産の天然スポンジ
クロアチアのお土産屋さんやコスメショップでよく見かける天然スポンジ「海綿」(写真右) クロアチアのコスメショップやお土産屋さんでよく見かける黄色いスポンジのような物体……その正体は「海綿」! 日本ではあまり馴染みがないかも知れません... »記事

ドブロブニクを一望できる絶景カフェ Panorama
ドブロブニク旧市街とアドリア海が一望できる絶景カフェ! スルジ山の山頂、ケーブルカー頂上駅のすぐ近くに位置するカフェ・レストラン・パノラマ(Panoram)。 コーヒーやソフトドリンクはもちろん、ワインの品揃えも豊富でカクテルやビールも楽しめます。 オープンテラスの席は、アドリア海とドブロブニク旧市街が一望できる絶景スポット!紺碧のアドリア海とオレンジ色に輝くドブロブニクの町を眺めながら至福のひとときをお過ごしください。 ですが注意したいことがひとつ。テラス席でも、場所によっては旧市街がまったく見えないこともあります。また”ドブロブニク一の絶景カフェ”というだけあり、メニューの値段は高めです。 「せっかく楽しみにしていたのに、あまりぱっとしない景色でがっかり。高い料金を払っただけで、なんだか損した気分・・・」なんてことにならないよう、案内された席に着く前に景色の確認をしましょう。 万が一”がっかり席”に当たってしまった場合は、より景色が良さそうな空いている「あちらの席に座らせていただけませんか?」と丁寧にお願いしてみたり、「せっかく案内していただきましたが、景色がいい席が空くまで待たせていただけますか?」や「ごめんなさい。せっかくですが、また来ます」と伝えればOKです。 特に夕暮れ時は、テラス席から夕日を眺めようとたくさんの人が来る人気の時間帯なのでご注意を(人気の時間は「90分間など」時間制限が設けられることもあります)。ここから夕日を眺めたい方は、日没の1時間半くらい前から着席することをおすすめします(長時間座る場合はできれば、マナーとして”コーヒー1杯・・・”ではなく、それなりの量や料金のものをオーダーしたいですね)。 このように大変人気のカフェのため、事前予約しておくことをおすすめしますが、夏のハイシーズンは事前予約事態を断られてしまうこともあるようですのでご留意ください。 ドリンクメニューだけではなく、デザートメニューや食事メニューもあります。(食事メニューもおいしいですが、内容や質と比べると値段は高め。「絶景を眺めながら食事をしたい」というわけでなければ、食事メニューではなく”ワインとおつまみメニュー”や”コーヒーとデザート”という組み合わせのオーダーがおすすめです。テラス席ではなく、ケーブルカー駅構内に屋内席もありますよ。 お店の情報 ■Restaurant... »記事

【必見】クロアチア旅行プランを立てる際に知っておきたいコツとポイント
これだけ知っていれば安心!クロアチア旅行プラン作りのコツ 「絶対に外せないおすすめの観光地は?」「クロアチアを楽しむには何日必要?」「どんなルートで旅すればいい?」「個人旅行をする予定だけれど、都市間の移動はどうすればいい?」「クロアチアの国内線利用時の注意点は?」「クロアチアと組み合わせて旅できる国は?」などなど、クロアチア旅行計画を立てる時に知っておきたいコツやポイントをお伝えします! 王道!クロアチア観光3大スポット クロアチア観光のハイライト、世界遺産のドブロブニク 「クロアチアを訪れるならここは外せない!」 ... »記事

【カップル旅モデルプラン】 アドリア海をふたり占め!夏のカップル旅に
夏のクロアチアはアドリア海の町を巡る旅がおすすめ アドリア海が1年で一番美しく輝く夏。 そんな最高の季節にクロアチアへお越しのおふたりにはアドリア海の街を巡る旅がおすすめです。 >>>よろしければ「【クロアチア】 カップル旅におすすめ!きっと愛が深まるロマンチックなデスティネーション6選」もご覧ください アドリア海をふたり占め!7泊8日クロアチアの旅 フヴァル島城塞からの眺め ■1日目 午前:日本発 午後:ザグレブ経由にてスプリット着 (スプリット泊) 路地散策が楽しいトロギール ■2日目 午前:トロギール観光 午後:スプリット観光 (スプリット泊) ■3日目 午前:フェリーまたはカタマランにてフヴァル島へ移動 午後:フヴァル島観光 (フヴァル泊) ■4日目 終日フヴァル島観光 (フヴァル泊) 「地上の楽園」ドブロブニク ■5日目 午前:フェリーまたはカタマランにてスプリットへ移動 午後:飛行機にてドブロブニクへ移動 (ドブロブニク泊) ■6日目 終日ドブロブニク観光 (ドブロブニク泊) ■7日目 午前:ドブロブニク発、帰国の途へ (機内泊) ■8日目 日本着 もっと長く休暇が取れそうな方は、ぜひのんびりとフヴァル島やドブロブニクに滞在して。フヴァル島からは「青の洞窟」で有名なビシェボ島へのエクスカーション、ドブロブニクからは隣国のモンテネグロやボスニア・ヘルツェゴヴィナへの日帰りツアーが多数催行されています。また、日程に余裕があり「フヴァル島だけでなく、もっとたくさん島を巡ってみたい」という方にはフヴァル島観光の後はスプリットに戻らず、船でコルチュラ島を目指し島に1泊。その後ドブロブニクまで船で行くルートがおすすめです。 上記以外にも様々なプランを立てることが可能。例えば「もっとゆったりとした旅を楽しみたい」という方には、滞在都市をドブロブニクに絞るというプランがおすすめです。ドブロブニクからは周辺の島々やコトル、モスタルといった近隣諸国の町への日帰り旅行もたくさん催行されているため、旅行期間中一度も宿泊場所を変えることなく様々な土地を訪れることができます。 よろしければ、こちらもあわせてご覧ください >>>【カップル旅モデルプラン】 3大観光スポットを制覇!王道ルート >>>【カップル旅モデルプラン】 ひとあじ違ったクロアチア旅をしたいおふたりに 記事

【カップル旅モデルプラン】 ひとあじ違ったクロアチア旅をしたいおふたりに
イストラに行くならぜひ立ち寄りたい 「天空の街」モトブン 「定番の旅はつまらない!あまり他の人が行かない所にも行ってみたい」 そんなおふたりには、訪れる日本人がまだまだ少ないイストラ半島の町を巡る旅がおすすめです。 >>>よろしければ「【クロアチア】 カップル旅におすすめ!きっと愛が深まるロマンチックなデスティネーション6選」もご覧ください イストラも巡る7泊8日の旅 「ハートの街」ザグレブ ■1日目 午前:日本出発 午後:ザグレブ着 (ザグレブ泊) ■2日目 終日ザグレブ観光 (ザグレブ泊) ■3日目 午前:モトブンへバスで移動 午後:モトブン観光後、ロヴィニへバスまたはタクシーにて移動 (ロヴィニ泊) ■4日目 終日ロヴィニ観光 (ロヴィニ泊) 「地上の楽園」ドブロブニク ■5日目 午前:バスにてザグレブへ移動 午後:飛行機にてドブロブニクへ移動 (ドブロブニク泊) ■6日目 終日ドブロブニク観光 (ドブロブニク泊) ■7日目 午前:ドブロブニク発、帰国の途へ (機内泊) ■8日目 日本着 ポイントと注意点 見所はたくさんあるのに交通の便が悪いイストラ半島。基本的にイストラ半島を個人で旅する際は公共バスを利用することとなりますが、本数も限られており、... »記事

【カップル旅モデルプラン】 3大観光スポットを制覇!王道ルート
「地上の楽園」ドブロブニク 「限られた日数でクロアチアのハイライトを余すことなく見たい」 そんなおふたりにおすすめなのはザグレブ、プリトヴィッツェ、ドブロブニクと、クロアチアの3大観光スポットを巡る王道プラン。ノスタルジックな薫り漂う内陸の町ザグレブ、クロアチアの大自然が生み出した神秘のプリトヴィッツェ、アドリア海の美しき町ドブロブニク。この3都市にはクロアチアの魅力がぎゅっと詰まっています。 >>>よろしければ「【クロアチア】 カップル旅におすすめ!きっと愛が深まるロマンチックなデスティネーション6選」もご覧ください 3大観光スポットを制覇!6泊7日クロアチアの旅 「ハートの街」ザグレブ ■1日目 午前:日本出発 午後:ザグレブ着 (ザグレブ泊) ■2日目 終日ザグレブ観光 (ザグレブ泊) ■3日目 午前:バスにてプリトヴィッツェへ移動 到着後、プリトヴィッツェ観光 午後:バスにてザグレブへ移動 (ザグレブ泊) プリトヴィッツェ ■4日目 午前:飛行機にてドブロブニクへ移動 午後:到着後、ドブロブニク観光 (ドブロブニク泊) ■5日目 終日ドブロブニク観光 (ドブロブニク泊) ■6日目 午前:ドブロブニク発、帰国の途へ (機内泊) ■7日目 日本着 こんなアイディアも <2日目をアレンジ> 半日あれば主要観光スポットを全部見ることができる小さなザグレブ。美術館や博物館にも足を運んだり、1日かけてふたりでゆっくりと町を散策をするのがおすすめですが「せっかくクロアチアに来たのだから、いろんな町を巡りたい」という方は近郊のサモボルに日帰りで行くのもおすすめです。 <3日目をアレンジ> 公共バスではなく、プライベートツアーを利用して専用車でプリトヴィッツェ日帰り旅行に行くと、よりラクに短い移動時間でアクセスすることができます。またプライベートツアーなら、途中ラストケ村に立ち寄ることも可能です。 <その他> ここでお伝えしたプランは7日間のモデルルートですが、もっと長く滞在できる方はドブロブニクに長く滞在して、周辺の島めぐりやコトルやモスタルへの日帰りツアーに参加してみてはいかがでしょうか? また3日目はザグレブに戻らず、バスでスプリットへ移動(3日目はスプリット泊)。翌日4日目にスプリットを観光後にドブロブニクへ飛行機かバスで移動というルートもおすすめです。 よろしければ、こちらもあわせてご覧ください >>>【カップル旅モデルプラン】 ひとあじ違ったクロアチア旅をしたいおふたりに >>>【カップル旅モデルプラン】 アドリア海をふたり占め!夏のカップル旅に 記事

【まとめ】どんなルートがおすすめ?クロアチア周遊モデルプラン
ロマンチックなクロアチアはカップルにもぴったり! ため息がでるくらい美しいロマンチックな海辺の街々、神秘的な湖と森、心休まるのどかな風景、どこかノスタルジックな内陸部の街々……まるでおとぎ話から... »記事

【旅コラム】川とアドリア海が出会う、クロアチアの港町「リエカ」
リエカの街並み。真ん中に大きな川が流れています 首都ザグレブから南東に約185km、アドリア海最北に位置する港町「リエカ」。 “リエカ(Rijeka)”とはクロアチア語で「川」という意味。その名の通り、町の中心付近を川が流れています。 クロアチア最大の港町であるリエカは、古くからこの辺りの地域の重要な物流拠点として発展してきました。 リエカ港から眺めるアドリア海と街並み ところでリエカにはもうひとつ「フィウメ(fiume)」という名があり、イタリア語で同じく「川」という意味があります。かつてここはイタリアの領地であった影響もあり、現在でもしばしば「フィウメ」という名前で呼ばれることもあります。 実はリエカがクロアチア領となったのはつい最近のこと。かつては東ローマ帝国、ヴェネチア共和国、オーストリア帝国などなど、様々な民族や帝国の支配下におかれ、第一次世界大戦後はイタリア領でありました。 1947年からは... »記事