
ザグレブの隠れ人気観光地!「ヨーロッパ一美しい」ミロゴイ墓地
ザグレブの隠れた観光スポット「ミロゴイ墓地」。 「墓地を観光!?」と驚かれる方もいるかもしれませんが、ミロゴイ墓地は「ヨーロッパで最も美しい墓地」のひとつと言われ、秘かに人気の観光スポットなのです。 約2,8000㎡の広大な敷地に様々な形の墓碑や十字架、美しい彫刻が並ぶミロゴイ墓地。特に美しいのは蔦が絡まる見事な回廊です。 お墓の端から端まで結構な距離がありますが、この美しい回廊をさまざまなデザインの墓碑を見ながら歩いているとあっという間に時が過ぎてしまいます。 ここにはカトリック教徒だけではなく、正教徒、ユダヤ教徒の方々も眠っていらっしゃり、宗教の違いによって墓碑の装飾が異なるという点も見ていてとても興味深いです。「お墓」ですが、ここを散歩するとあまりにもの美しさに心がとても安らぎます。 そのミロゴイ墓地が特に美しさを増すのが11月1日の夜。11月1日は日本語で「諸聖人の日」や「万聖節」と呼ばれるカトリック教会の祝日。 クロアチア語で”Svi... »記事

【保存版】どこに滞在するべき?ドブロブニクのホテルのエリア
宿泊料金やお部屋の設備はもちろん、ロケーションの確認もしっかりと! 旅の印象を大きく左右する宿。ホテルの設備や清潔さはもちろん、ロケーションも非常に大切ですよね。クロアチア屈指の観光地だけあって、ドブロブニクにはホテルやプライベートルームなどの宿泊施設がたくさんあります。 ですが、旧市街内にはホテルは数える... »記事

【ドブロブニク】市バスの乗り方&ピレ門前バスロータリー情報
ドブロブニク旧市街・ピレ門前のバスロータリー みなさん、こんにちは!クロアチア在住ガイドのまみです。 クロアチアを代表する観光地であるドブロブニク(Dubrvonik)。このページをご覧くださっているみなさんはきっと今、ドブロブニクの旅情報をワクワクしながら収集されていることでしょう。 今回はドブロブニクの市バスの乗り方をお伝えします! ドブロブニクの公共交通手段は市バスのみ ドブロブニクの市バスはオレンジ色 まず、ドブロブニクは首都のザグレブとは異なり、トラムや電車が走っていません。 そのため、旅行者が市内で移動する手段は主に市バス(ローカルバス)かタクシーのいずれかとなります。 観光スポットはすべて城壁内、あるいは城壁から徒歩圏内にまとまっているドブロブニク。 ですので城壁内のホテルや、城壁から徒歩圏内のホテルに宿泊される方はローカルバスを利用する機会はないと思います。 ですが、大型ホテルがたくさん集まっているラパッド地区やバビン・クック地区に宿泊する方は、ドブロブニクに滞在中は毎日ローカルバスを利用することとなります。 ドブロブニクのホテルエリアについては「どこに滞在するべき? ドブロブニクのホテルのエリア」をご覧ください それでは次にドブロブニクでのバスの乗り方&注意点をお伝えします。 チケットの購入方法 ピレ門前のバスロータリーの一角にある市バスチケット売り場 まず、バスに乗るにはチケットが必要ですが、購入方法は以下の2つ。 1.... »記事

【現地ガイド伝授】雨の日のクロアチア観光で気をつけたい4つのこと
せっかくのクロアチア観光。できることなら晴れて欲しいですが、やはり雨の日にあたってしまうこともありますよね。 そこで今回は雨の日のクロアチア観光で気をつけていただきたいことを現地在住ガイドがお伝えします。 その1.足元に注意! 写真からもわかるように、石畳の通りは長年の人の往来によりツルツル…!とても滑りやすいのでご注意ください。 ドブロブニクの旧市街にあるプラツァ通りなどが良い例ですが、クロアチアの旧市街の多くは石畳、それも長年の人の往来により表面がツルツルと磨きあがっている所がたくさんあります。 晴れた日でも、うっかりすると足を滑らしそうですが、雨などで通りが濡れると滑りやすさは倍増です! 「まさか何もない所で転んだりするわけがない・・・」と思っていても、観光に夢中になり、思わぬ所で足を滑らしてしまうことが。転んで骨を折ってしまった・・・と大怪我をされる方もいるので、「自分は大丈夫」と思わず、じゅうぶんにお気をつけください。 せっかくの楽しいクロアチア観光のはずが、思わぬケガで病院に搬送されることに・・・なんてことにならないように、観光には歩きやすい靴をご用意し、雨の日には特に足元に気をつけてくださいね。 その2.折りたたみ傘だけでなく、レインコートもあると便利 レインコートがあれば服がびちょびちょに濡れることも防げます 雨具として折り畳み傘を用意される方は多いですが、レインコートも持ってくるという方はあまりいないのではないでしょうか。 夏から秋にかけてのクロアチアの雨は、短時間に大量の雨が降る集中豪雨型のものが多く、そんな雨にあってしまうと傘だけではびしょびしょに濡れてしまいます。 特に8月末から9月末にかけて降水量が増えますが、まだまだ観光客も多い時期。特にトブロブニク旧市街などでは、あまり広くない通りに傘を差したたくさんの観光客が溢れ、なかなか思うように前に進めない・・・なんてことも。 少々の雨であればレインコートがあれば身動きがとりやすいですし、豪雨の時はレインコートと傘の二重防備をすることができます。 また大自然の中を散策するプリトヴィッツェ湖群国立公園を散策では、雨に降られると傘だけでは全身ずぶぬれになってしまうことも。 やはり、傘だけではなく、レインコートもできればスーツケースに入れて来られることをおすすめします。 その3.予備の靴下&できればレインブーツのご用意を! スーツケースに余裕があれば予備の靴のご用意も! 特にアドリア海沿岸部の町は雨の日になると道に水が溢れかえってしまうことがしばしば…。 人気観光地であるドブロブニクも、大雨の日は靴が水に漬かってびちょびちょになってしまいます。 坂や階段が多いドブロブニクは、強い雨が降ると下の写真(↓)のように一部路地が小川のようになってしまうのです。 降雨量が多いと、こんな風に階段が小川みたいになってしまいます。 酷い時は足首までどっぷり浸かってしまうほど。もちろん靴はびちょ濡れです。 できればレインブーツもお持ちになることをおすすめしますが、『雨が降るかどうかもわからないのに、靴を2足なんて傘高くて持っていけない』という方は、せめて靴下を少し多めに用意しておかれるといいかもしれません。 ですがやはり、雨の多いシーズンには2足あると心強いです。1足は歩きすいメインの散策シューズ。もう1足はできれば防水機能があるレインシューズなど。レインシューズが重くてかさばるようなら、せめて替え用の軽くてコンパクトなシューズを予備にお持ちください。 その4.スリに注意 雨の日もスリはあなたを狙っています 雨の日に限ったことではありませんが、傘を差しながら人混みの中を歩いていると、つい注意力が散漫に。 パスポート、貴重品、カメラなどスリの標的になる高級品は死角に入れないように・・・!カバンのチャックを最後までしっかりと閉め、体の前方に持ってくるように心がけてください。 卑劣なスリは傘で周囲の視界を遮って犯行に及びます。 お天気が悪い日なら、いっそのことカバンも一緒にレインコートで覆ってしまうのが◎!! 雨の日はスリにはより注意してくださいね! ⇒ 「要チェック!スリのターゲットになりやすい人の6つの特徴」 ⇒ 「 【クロアチアの治安】安全に旅を楽しむために知っておきたい7つのポイント」 それでは、どうか安全で楽しい旅を・・・! (小坂井 真美) 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 記事

スプリットのパワースポット「グルグール・ニンスキ像」
人間の大きさと比べるとよくわかる、像の大きさ! スプリットを訪れたら、ディオクレティアヌス宮殿の北側、金の門の正面に立つ巨大な銅像「グルグールの像」を訪れるのもお忘れなく! グルグール・ニンスキとは10世紀に実在した人物。当時開かれた宗教会議で、教会でのスラヴ語の使用が禁止されたことに抵抗した司教で、クロアチアのラテン語化に抵抗しスラブ語の保護に大きく貢献しました。 ... »記事

【必見】隠れた絶景ポイント!スプリット「マルヤンの丘」(行き方写真付き)
夜景もロマンチックで素敵です! クロアチアの人気観光都市であるスプリット。日本で売られているクロアチアのガイドブックにもスプリットの情報は詳しく書かれていますが、なぜかあまり注目されていないスポットがあります。 それは、スプリット旧市街全体を見渡せる絶景パノラマポイント「マルヤンの丘」。スプリットを訪れたら、ぜひ足を運んで頂きたい、おすすめのスポットです! そこで今回はマルヤンの丘から見える景色、そしてスプリット旧市街からマルヤンの丘への行き方を写真付きでお伝えします。 スプリットらしい景色に出逢えるスポット スプリット旧市街全体を見渡せる絶景パノラマポイント「マルヤンの丘」。日本人にはあまり知られていないマルヤンの丘は、鐘楼よりもっと見落とされがちな絶景スポットなのです。 ガイドブックなどで、スプリットの街をこんな角度から撮った上(↑)のような写真(当ページ筆頭の写真)を見たことがありませんか? ... »記事

【絶景】スプリットの街を360度見渡せるスポット「鐘楼」
見落としがちな絶景スポット「鐘楼」 日本人旅行者が見落としがちな絶景スポット。それはスプリット旧市街内、大聖堂のすぐ隣に建つ鐘楼! 高さが約60メートルある鐘楼は街のシンボルでもあり、宮殿の外からも見ることができます。そんな目立つ鐘楼なのに下から写真を撮るだけで、上には登らなかったという人も結構多いようです。せっかくなのにもったいない!! 「登れるなんて知らなかった」「階段を上るのがしんどいから」というのが理由のようですが、せっかくスプリットを訪れるのであれば是非ぜひ頑張って登ってみてください。 ガイドブックでもちらっとふれられている程度で、あまり大々的に取り上げらることはありませんが、この鐘楼こそスプリットの絶景スポットなのです! 急な階段が続きます。歩きやすい靴で臨んでくださいね! ですが、かなり勾配のきつい狭い階段を登ってゆくことになるので、歩きやすい靴と格好で挑んでくださいね。写真のような階段をずっと登っていくことになるので、階段が苦手な方にはちょっと大変かもしれません。 しかも、高くなるにつれ、スリル満点にす!落ちないように手すりはちゃんとありますが、ゆっくりと登らないと足を踏み外すと大変なことになるので、自分のペースでゆっくりと登ってくださいね。 人ひとりが歩くのがやっとの狭いスペースを、後ろから人が登ってくるし、前方では踊り場で下りたい人が自分が上がり終わるのを待っているし・・・と、つい焦ってしまいますが、ちゃんと待ってくれている人に「Thank... »記事

【春先のプリトヴィッツェ観光】事前に知っておきたい注意点
雨が多い春先のクロアチア。クロアチアの人気観光スポットであるプリトヴィッツェ国立湖群公園ですが、春先の観光には注意が必要です。 プリトヴィッツェは山間部に位置するため冬は深い雪に包まれます。そんなプリトヴィッツェでは、春先(2月末~3月末頃)になると雨とそれに伴う雪解けにより、このあたりの地域を流れる川の水位が一気に上昇。時には洪水状態となり、園内の散歩道にまで川の水が溢れてしまうことがあります。 場合によっては洪水状態となり危険なため、観光できるところが制限されてしまうことも(湖を走るボートも運航中止となることもあります)。 春先にプリトヴィッツェ観光を予定されている方は、事前に国立公園の案内所に状況を問い合わせ、当日はチケットオフィスで観光可能なルートを確認しておくことをおすすめします。(事前に状況を問い合わせ、あまりにもひどい場合はプリトヴィッツェ以外の観光先を考えるのも一案です) また、通常通りに観光できる場合も、水量が増し水の勢いが強い場所が多いため、規定のルートに沿って歩き、遊歩道から身を乗り出したり、立ち入り禁止のテープをくぐって川や滝に近づく等の行為は大変危険なので控えてください。 また所々、遊歩道の一部が水に浸かってしまうこともあり、靴が濡れてしまうことも。スーツケースに余裕のある方は、予備の靴を持ってこられると安心です。それから靴下は多めに。また観光時は、タオルもかばんに入れておくと何かと便利です! プリトヴィッツェ湖群国立公園公式HP : http://www.np-plitvicka-jezera.hr/en/ プリトヴィッツェ湖群国立公園連絡先(E-mail) : info@np-plitvicka-jezera.hr(英語対応可) ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます! ただし「興味はあるけれど、プライベートツアーは予算的に厳しい」「せっかくガイドさんが付いていても、英語や外国語が話せないのでやっぱり不安」というお声も。そんな方は日本語アテンドサービスをぜひご検討ください。 プリトヴィッツェの観光情報をチェックしよう ⇒ プリトヴィッツェ園内散策モデルコース一覧はこちら ⇒ プリトヴィッツェ園内のレストラン情報一覧はこちら ⇒ 散策前に知っておきたい、プリトヴィッツェ国立公園の特徴 ⇒ 【観光前にチェック】プリトヴィッツェ散策 服装と持ち物 ⇒ 安全のために知っておきたい、公園内での注意とマナー ⇒ 【プリトヴィッツェ】公園へのアクセス、入園料と開園時間 ⇒ ベストシーズンはいつ?プリトヴィッツェの幻想的な四季巡り ⇒ (プリトヴィッツェ観光)死亡事故につながる可能性も!絶対に守ってほしいこと ⇒ 【夏プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 記事

【ドブロブニク】城壁巡りをする際に知っておきたい7つのこと(おすすめコースや注意点)
ドブロブニクの城壁の上からの景色 みなさん、こんにちは!クロアチア在住ガイドのまみです。 ドブロブニクを訪れたら、ぜひみなさんに体験していただきたいのが城壁(City... »記事

クロアチアの海で泳ぐ時の注意点4選(痛い目にあわないために)
プリモシュテンのビーチ 美しいアドリア海・・・見ているだけではなく、つい飛び込んで泳ぎたくなりますよね! 夏のクロアチア旅行。「せっかくなのでアドリア海で泳ぎたい!」と考えている人もい多いのではないでしょうか? そこで今回はクロアチアのビーチで泳ぐ際に気をつけたいことを4つお伝えします。 1.... »記事