【保存版】クロアチア・フヴァル島へのアクセスの仕方。チケットの購入方法も

島の玄関口となる港はHvar,Stari Grad,Sućurajの3つ (C)Jadrolinija

島の主な玄関口となる港はHvar,Stari Grad,Sućurajの3つ (C)Jadrolinija

 

 

1000を越えるクロアチアの島の中でも特に有名な島のひとつ、フヴァル島(Otok Hvar) (クロアチア語で『島』は『Otok(オトック)』と言います)。アドリア海を代表するリゾートアイランドとして知られるこの島には、毎年夏になると世界中からたくさんの人々が訪れます。

 

クロアチアの人気観光地であるスプリットの対岸に浮かぶこの島は、スプリットからの日帰り観光地としても人気。そこで今回はクロアチア本土からフヴァル島へのアクセスの仕方をお伝えします。

 

本土からフヴァル島へ渡る方法は主に2つ

クロアチアでの海上移動はヤドロリニヤ (JADROLINIJA) 社のフェリーやカタマランを利用するのが一般的

クロアチアでの海上移動はヤドロリニヤ (JADROLINIJA) 社のフェリーやカタマランを利用するのが一般的

 

フヴァル島へは一般的にカタマラン(双胴船、スピードボート)、フェリーのいずれかを利用することとなります。

 

クロアチア本土からフヴァル島へアクセスするには、まず本土の町・スプリット(Split)ドゥルベニク(Drvenik)へ移動し、そこからフェリーかカタマランを利用して島に渡ります。

 

それぞれのチケットはインターネットでの事前購入か現地チケットカウンターでの購入が一般的ですが、ハイシーズンには早めに購入しないと売り切れてしまうことも。そのため、インターネットでの事前購入がおすすめですが、現地購入する場合はチケットはなるべく前日または当日の早朝に希望の便のチケットを購入することをおすすめします。

 

島の玄関口となる港はフヴァル(Hvar)、スターリ・グラード(Stari Grad)、イェルサ(Jelsa)、スチュライ(Sućuraj)の4つ

 

それぞれ、スプリット=フヴァル・タウン間&スプリット=イェルサ間はカタマラン、スプリット=スターリ・グラド間&ドゥルベニク=スチュライ間はフェリーが結びます。

 

(旅行者に便利、みんながよく使うのはスプリット(Split)=フヴァル・タウン(Hvar(Hvar))間のカタマラン、あるいはスプリット=スターリ・グラド間のフェリーの2路線です。)

 

>>次のページではカタマランとフェリーの違い、船のチケットの購入方法をお伝えします。

 

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