
【現地レポート】秋が始まるプリトヴィッツェ
こんにちは! この間の月曜日(18日)に約一週間ぶりにプリトヴィッツェに行ってきました。 先週の時点でも「あぁ、もう夏が過ぎ去ってしまったんだなあ〜」と感じられるプリトヴィッツェでしたが、より一層秋の気配が漂っていました。 (※2017年9月10日のプリトヴィッツェ園内の様子はこちら) まだ紅葉のシーズンまではしばらく時間がかかりそうですが、一部、黄色く色づいている気が早い木もちらほら目につきました(↑上の写真)。 ちなみに、秋になると「プリトヴィッツェの紅葉はいつ頃ですか?」というご質問をたくさん頂戴しますが、例年、9月上旬からちらほらと色づき始め、10月半ば頃から11月上旬くらいまでが一番の見ごろとなります。 ただし、あくまでも目安で、実際「いつが見頃なのか」「どれくらいの期間紅葉が見られるのか」はその年の気候やお天気次第。今年も綺麗な紅葉が見れるといいですね・・・! 2016年の紅葉の様子は下記ブログ記事にてレポートしています。よろしければヒントにしていただけると幸いです。 🍁プリトヴィッツェ... »記事

【現地レポート】秋のクロアチア観光は雨&靴に注意!
雨が降るトロギールの町 こんにちは! 一昨日(11日)からルマチア地方(アドリア海沿岸)の町に来ています。 一昨日はシベニク、トロギール、スプリットと、海沿いの町を転々と移動した1日でした。 ... »記事

【現地レポート】悩ましい!9月のプリトヴィッツェ観光の服装&気候
9月10日プリトヴィッツェ園内の様子。人がいっぱいです! こんにちは! 昨日は約一週間半ぶりにプリトヴィッツェへ行ってきました。 先日(8月30日)は拍子抜けするくらい園内が空いていたので、昨日もそんな園内の様子を予想して行ったのですが、到着してビックリ! 園内はたくさんの観光客で混雑しており、遊覧船乗り場もかなり混んでいました。 遊覧船乗り場(P3)の長蛇の列 この日はプリトヴィッツェのガイドさんと散策したのですが、ガイドさんの話では「8月と比べると混雑はかなりマシになったけど、まだまだ人は多い。9月に入ってからは、個人旅行者はちょっと減ったけど、団体旅行者はまだまだ多いですよ。まあ、日にもよりますが…。先日(30日)は、たまたま人が少ないラッキーな日でしたね!」とのこと。 また、この日一番頭を悩ませたのは服装選び。朝の天気予報によると最高気温は24度、最低気温は9度、曇り時々晴れ。 迷いましたが「夏服だと寒いだろう…」という判断でズボンに暖かい靴、薄手のニットの長袖を着て行きました。 リュックサックには念のために上着とストールも用意して行きましたが、思ったほど寒くはなく、結局リュックから取り出すことはありませんでした。 園内を歩く人の様子を見ると、ほとんどの人が長袖に上着という恰好でした。 ガイドさんに「最近のプリトヴィッツェの気候はどうですか?」と質問してみたのですが「今日みたいにあまり寒くない日もありますが、かなり寒くなってきましたね。特に一昨日は雨が降ってすごくすごく寒かったです。冬物のコートが必要なくらい…!」とのこと。 今週以後のプリトヴィッツェの天気予報を見ると、最高気温は17度前後、最低気温はなんと3度〜8度…! もう夏はプリトヴィッツェから去ってしまったようですね。 これからの季節、プリトヴィッツェ散策には秋服から冬服が必須です! 荷物が嵩んで大変だと思いますが、快適に観光を楽しむためにも暖かい服も必ず用意していらしてくださいね! (2017年9月10日 小坂井真美) 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 記事

【服装最新情報】ザグレブに近づく秋の気配、ぐっと寒くなりました
9月9日 ザグレブ 正午頃の様子 昨日もちらっと当ブログでお伝えしましたが、ここ数日でぐっと寒くなったザグレブ。 今日も朝はあまりにもの寒さに、我が家ではまた少し暖房をつけました。 天気予報によると、今日の最高気温は24度、最低気温は13度。 ... »記事

【現地レポート】9月初旬のクロアチア 服装最新情報
日中はとっても暑かったザダル こんにちは! 約一週間ぶりの更新となりました。 早いものでもう9月ですね。 ニンの塩田 この一週間半、仕事でザグレブ、ザダル、ニン、クルカ国立公園、シベニク、ドブロブニクと、クロアチアを北から南に動き回っていました。 ザダルで「世界一美しい夕日」を楽しむ人々 まだまだ観光シーズンが続くクロアチア。 どの街もたくさんの観光客で賑わっていましたが、混雑のピークは過ぎた模様。 ドブロブニクの夕焼け ドブロブニクの市場でたまたま世間話をしたおじさんの話では「7月、8月は本当に人が多くて、おまけにめちゃくちゃ暑かったから、人がいっぱいで熱気ムンムンの旧市街にいると息が詰まってしまうんじゃないか…と思うくらいすごかったんだよ〜。今日も人が多いけど、少し前と比べると、かなり観光がしやすくなったよ」とのこと。 とは言え、まだまだ日中は日差しがきつく、太陽の下をずっと歩いていると頭がクラクラしそうでした。 こんな風に日中は油断をすると熱中症になってしまうのではないか…というような暑さでしたが、日が暮れるとかなり涼しく感じました。 ドブロブニクの夕日 特に寒かったのはスルジ山の山頂や旧市街が見える高台の眺望ポイント。 夕日を眺めるために、夕暮れ頃にこれらの場所へ足を運んだのですが、日が沈んで行くごとに風が冷たくなり、じっとしているとかなり肌寒く感じました。 この日は日中かなり暑かったので、半袖に涼しいズボン…という格好をしていたのですが、日が暮れると薄手のニットの上着とスカーフを首元に巻いても寒く感じるほどでした。 周囲の人の服装も観てみましたが、真夏の格好をしている人は少なく、ほとんどの人が長袖に(風を通さないタイプの)薄手の上着を着ていました。 ドブロブニクで過ごした3日間もこんな感じでしたが、それまでも毎日コロコロ変わるお天気に毎日、朝の服装選びに頭を悩まされる一週間でした。 クルカ国立公園では、まだ泳いでいる人がたくさんいましたよ! どの町でも共通して言えることは、日中はかなり暑く感じ日でも、朝晩はひんやりとひした空気に包まれるという点。 また雨が降ると一気に気温が下がり、夏服だけでは寒く感じました。 このように、まだしばらく夏服も必要なクロアチアですが、上着や羽織りもの、長袖の用意も必須の季節となってきました。 クルカ国立公園にある「ヴィソヴァッツ島」 特に今日(8日)のザグレブは1日中肌寒く、町ゆく人は(一部の暑がりさんを除いて)みんな温かい長袖や秋物のコートを着ていました。早朝はあまりにもの寒さに、我が家ではこの秋はじめて暖房を入れたほどでした。 ブレッド ちなみに、昨日(6日)はスロベニアのブレッドとリュブリャナにも行って来ましたが、クロアチアよりもずっとずっと寒く、もう夏は遠く彼方に行ってしまったかのよう。夏服では凍えてしまうような寒さで、長袖や温かい上着が必須の気候でした。 9月6日、ブレッドを観光する人々の服装 このように、訪れる町や日によって、目まぐるしく気候が変わる9月のクロアチア(&スロベニア)。 9月のクロアチア旅行の服装は『【保存版】9月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?』にまとめているので、よろしければ旅の支度のヒントにご活用いただけると幸いです。 コロコロ変わる気温のせいで、体調を崩してしまわないよう、ぜひ準備万全でいらしてくださいね! 以上、9月のクロアチアの最新服装情報でした。 (2017年9月8日 小坂井真美) 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 記事

【8月 クロアチア便り】混雑のピークを超えた?プリトヴィッツェ
長袖&長ズボンの方の姿もちらほら・・・ 昨日またプリトヴィッツェに行ってきました。 この日プリトヴィッツェに到着したのは9時過ぎ頃。 一週間前までチケット売り場にも長蛇の列だったので、この日も長い列できているんだろんな〜っと思ってエントランスに向ったのですが、到着して拍子抜け。 ほんの一週間前までチケット売り場、園内共にものすごく混雑していたのに、昨日はそれがまるで幻だったかのように空いていました(全く待たずにチケットを買うことができました!) また一週間前と違って、ひんやりとした空気が園内を包んでいました。 10時を回るとだんだん気温が上がってきましたが、それまでは夏服だと肌寒く感じるほど。 園内を歩いている人の多くが長袖や上着を着ていました。これから少しずつ寒くなるプリトヴィッツェ。9月以降にプリトヴィッツェ観光を予定している方は暖かい上着や服もマストアイテムです! P3の遊覧船乗り場付近 夏のハイシーズン中は1時間以上待つこともあった「P3」の遊覧船乗り場も、この日はガラガラ・・・。一度も船を見送ることなく、スムーズに乗船することができました! この前まではアリの行列のようにゾロゾロと列になって遊歩道の上を歩いていましたが、このように一気に人がいなくなった園内は静けさとひんやりとした空気に包まれて、リフレッシュした気分で散策を楽しむことができました♬ ひょっとしたら、たまたまこの日が人が少なかっただけなのかもしれませんが、恐らく今年のプリトヴィッツェ観光シーズンのピークは越えた模様。 これからの季節は、のんびりとした気分で大自然の中の散策を楽しむことができそうです。 また近々(約1週間後)プリトヴィッツェに行く予定なので、園内の情報の最新情報をレポートしますね☆ (2017年8月30日 小坂井真美) 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 記事

【貴重なチャンス!】ザグレブ『聖マルコ教会』が一般公開中
聖マルコ教会。この写真では正面の扉は閉じられていますが、花嫁さんが立っている後ろの扉が現在解放されています 今日、クロアチアへ観光にいらしてくださった方とザグレブの街を久しぶりに散策をしていたのですが、「聖マルコ教会」の扉が珍しく開放されていることに気が付きました! ザグレブ旧市街に位置する聖マルコ教会は、可愛らしい屋根瓦が印象的な人気のザグレブのランドマーク。 内部には「クロアチアのロダン」と称えらえる天才彫刻家・イヴァン・メシュトロヴィッチが手掛けたキリストの磔刑像や銀の十字架、農民の格好をした聖母マリア像などが祀られています。 ⇒聖マルコ教会について詳しくは「“クロアチアの永田町”に位置する... »記事

【クロアチア便り】ザダルが新たな世界遺産に!
ザダルのシンボルのひとつである聖ドナト教会 こんにちは! ちょっぴり古いニュースですが、クロアチアのザダルとシベニクが新たな世界遺産遺産リストに加えられました! これまで、クロアチアにはすでに8つの世界遺産がありましたが、これで全部で9つとなります(今回、ザダルとシベニクの世界遺産は「15世紀から17世紀のヴェネツィア共和国防衛施設群」としてセットで登録されました)。 実は6月にシベニクを訪れた際に、現地ガイドさんから「近々、シベニクの聖ニコラ要塞がユネスコに新たに登録される予定」と聞いていたのですが、バタバタしていて、そんなことをすっかり忘れていました(;´▽`A“ プリトヴィツェは相変らずの大混雑ぶりでした・・・! 先日、ザグレブから日帰りでザグレブ&ザダルを訪れたのですが、ザダルのガイドさんにお会いして早々「先月(2017年7月)、ザダル旧市街の城壁が世界遺産に登録されました。ザダルも世界遺産リストの仲間入りを果たしたんです!」と聞いて「えっ~!?いつの間に!」と、ビックリ! いやはや・・・やっぱり忙しくてもニュースはちゃんとチェックしないといけないですね(苦笑) ザダル 「シーオルガン」の上で夕日を待つ人々 ガイドさんのお話によると、なんでも16世紀から17世紀にかけてこの地(ザダルを含めたクロアチアの海岸線)を支配していたヴェネチア人がザダルに築いた城壁が、今回新たに「15世紀から17世紀のヴェネツィア共和国防衛施設群」として登録されたのだとか。 ちょっとだけ自分でも調べてみましたが、今回新たに世界遺産リストに加わった「15世紀から17世紀のヴェネツィア共和国防衛施設群」とはイタリア、クロアチア、モンテネグロとアドリア海に面する3つの国に残された、ヴェネチア帝国時代に気づかれた6つの防衛施設群(城壁や要塞など)で構成されているのだとか。 シベニクのバロン要塞... »記事

風邪予防&引き始めに効果抜群?!クロアチア土産にもおすすめのプロポリス
やっとやっと、久しぶりにクロたびスタッフブログを更新できました。 早いもので8月もあと1週間で終わりですね…! 8月前半は長期出張でずっとポレチュに滞在していましたが、それがようやく無事に終わり、ザグレブに一旦戻って帰ってきました。 ちらっとですが、ポレチュから日帰りでヴェネチアにも行って来ましたよ! ポレチュ滞在中は毎日ホテル間をウロウロ移動したり、日帰りでイタリア方面ばかりに行っていたためポレチュ旧市街にはほとんど足を運ぶことができませんでしたが、ザグレブに戻る前の最終日、仕事が終わったあとにちょこっとだけ旧市街の様子を見ることができました。 涼しい夜に特に賑わうポレチュ旧市街 街中はどこもかしこも観光客だらけ…! クロアチア人よりも外国人観光客の方が圧倒的に多くて、なんだか別の国の街を歩いているような気分でした(笑) ポレチュ旧市街 外国人観光客が多いというのはドブロブニクやスプリットと変わりありませんが、アジア人観光客が圧倒的に少ないのが他の観光地と異なるところ。 日本を含め、きっとアジア方面ではまだまだ知名度が低い街なんだなぁ~と改めて感じました。 ポレチュの素敵な夕日スポット 短い時間でしたが、素敵なお店やとっておきの夕日スポット、おいしいレストランも発見してきましたよ! ポレチュには今回の長期出張以前にも何度か足を運んでいるのですが、なかなか時間が取れずコンテンツ記事にできずにいます…💦 ポレチュに限らず、当サイトにて皆様にお伝えしたいことがまだまだいっぱいあるのですが、なかなか思うように時間が取れず記事にできなくて、とてももどかしい思いでいっぱいです。 先週の水曜日に行ったプリトヴィッツェ。相変わらずすごい混雑模様でした! ザグレブに戻ってきたものの、ほぼ毎日、プリトヴィツェやイストラ半島、ダルマチアなどに出張… 明日はまたプリトヴィツェ&ザダルへザグレブから日帰りで行って来ます。 先週の金曜日はモトブンにも行って来ました!海沿いの町と違い、いつ行ってもゆったりと楽しめる良い町です 秋まで各地を飛び回っているため、冬までコンテンツ作りにじっくりと時間をかけることができなさそうですが、少しずつでも文字にしてコンテンツに追加して、みなさまに情報をシェアしたいと思っています。 こんな感じで7月からずっとバタバタと飛び回っているため、ちょっと疲れが溜まってきたのか、実はポレチュに滞在中、夏風邪を引いてしまいそうになりました(;´▽`A“ 風邪薬をザグレブの家に置いてきてしまったため、しまった…!とちょっと焦ったのですが、「風邪の引きはじめや喉が痛いときにはプロポリスを飲むと良い」という日本の母の言葉を思い出して宿泊していたアパート近くのスーパーでプロポリスを購入することに。 ポレチュのスーパーで手に入れたプロポリス 養蜂が盛んなクロアチアでは街のドラッグストアはもちろん、スーパーでも簡単にプロポリスを手に入れることができます。 日本でも健康食品として知られているプロポリスですが、クロアチアでも「とても健康に良い」と推奨されています。 プロポリスの「プロ」は「前衛を守る」、「ポリス」は「都市」という意味で、「巣(都市)を守る」という意味。 そんなプロポリスには、非常に強い抗菌作用があり、ウィルスや微生物から大切な巣を守るための成分がたくさん含まれているのだとか。 プロポリスはミツバチが木や花々から集めた成分を、ミツロウやだ液と混ぜ合わせて作られたもので、様々な健康効果があると考えられているのです。 「ちょっとのどが痛いな・・・」と思った時にプロポリスを飲んで寝れば、翌朝にはケロッとよくなっていることも。この時もプロポリスを飲んだら、喉の痛みが随分よくなり、風邪を引き込まずに乗り切ることができました! 「世界一小さな町」フムにも久しぶりに行って来ました! これから10月末まで超過密スケジュールが続くので、元気に乗り切るためにも毎日プロポリスを飲もうと思います☆ ちなみに、プロポリスには新陳代謝を活発にして、お肌の細胞の再生を活性化させる働きもあると言われており、美容効果まであるそうですよ! これはますます毎日摂取したくなりますね(笑) クロアチアでは1本(15ml)2、30クーナ(約380~540円)くらいからと、とってもお手頃価格で手に入るのでクロアチア土産にもぴったりです! みなさまもクロアチア土産に、毎日の健康と美容にぜひいかがですか? (8月23日 小坂井真美) 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 記事

【熱中症注意報】「ヨーロッパで一番暑い国」クロアチア!
海で楽しそうに泳ぐバカンス中の人たち 先週日曜日にベルギーからクロアチアのザグレブに戻ってきて、月曜日からはイストラ半島のポレチュに来ています。 7月末にも関わらず、まるで秋のような気候だったベルギー。空気はひんやりとしていて、町ゆく人の多くが秋物の服や上着を着ていましたが、ザグレブに帰ってきて暑さにげんなり・・・。 同じヨーロッパでも、国によってこんなにも気温が違うものなのだ、と改めて実感しました。 ... »記事