
【注意喚起】夏のクロアチア旅行を楽しむために、気をつけたい4つのこと
一年で一番クロアチアが輝く季節、夏 一年の中でクロアチアが一番美しく輝く季節、夏。この記事をお読みくださっている方のなかには「今度の夏休みはクロアチア旅行!」と楽しみにされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今日は、夏のクロアチア観光を安全に楽しんでもらえるよう、気をつけていただきたいことを4つお伝えします。 1.熱中症に注意 のどが渇く前に水分補給をしましょう とにかく暑いクロアチアの夏。内陸部のザグレブも連日30度超えはあたりまえ。昼間は本当に日差しが強く、身が焦げるような暑さが続きます。特に日差しが強くなる7月8月は熱中症にくれぐれもご注意ください! 観光中はできるだけ日陰を歩くようにし、こまめに水分補給を行ってくださいね。また、帽子はもちろん、サングラスや日焼け止め、タオルのご用意もお忘れなく。 >>>夏のクロアチア旅行に持ってきていただきたい、現地で役立つ持ち物については「夏のクロアチア旅行に用意して行きたい8... »記事

【プリトヴィッツェ観光】死亡事故につながる可能性も!絶対に守ってほしいこと
立ち入り禁止マークの先には絶対に進まないで クロアチア観光のハイライトのひとつである『プリトヴィッツェ湖群国立公園』。クロアチア旅行時に訪れる予定をされている方も多いのではないでしょうか。 このサイトでもプリトヴィッツェ観光時の注意点やマナーなどについてお伝えしてきましたが、今回はみなさんの安全のためにも絶対に守っていただきたいあることを、再度お伝えしたいと思います。 それは『”立ち入り禁止”の立札の先に侵入しない』『柵を乗り越えて侵入しない』ということ。本当に、当たり前のといえば当たり前のことなのですが、このルール守らない旅行者が散見されます。 立ち入り禁止の立札、柵が立てられているのにはちゃんと理由があります。自然保護というのもひとつの理由ですが、公園を訪れるみなさんの安全のためでもあります。 それにも関わらず、「記念にすごい写真を撮りたい!」「もっといい写真が撮りたい」「この先にはどんな景色があるのだろう?」と立て札や柵を無視して、侵入してしまう旅行者がいます。 雄大で美しい自然を目の前に、ついつい気持ちが大きくなってしまいがちですが、そんな軽はずみな行動が文字通り”命取り”になることも。これは大袈裟な話なんかでは決してありません。 残念なことに実際に、柵を乗り越えて立ち入り禁止区域に入った旅行者が、崖っぷちから転落して死亡する事故が過去に何件か発生しています。 その旅行者は写真を撮ろうと、柵を乗り越えて崖っぷちに立ったのだとか。不運なことに足元の崖が崩れて、真っ逆さまに転落してしまったそうです。 私もプリトヴィッツェに行く度に、ほぼ毎回立ち入り禁止の札を無視してその先に進もうとする旅行者を見かけます。 「”人とは違ったクールなセルフィーを撮りたい!”と、崖っぷちギリギリに行こうとする人がたまにいますが、本当に危険なので絶対にやめてください」と園内をパトロールするレンジャーさんたちも苦い表情。 とてもユニークなプリトヴィッツェの地形。地元ガイドさんの話によると、プリトヴィッツェで見かける岩の多くが、もろくて崩れやすい石灰岩でできているのだとか。そのため一見固い岩に見える所も、少し力を加えるとあっという間に崩れてしまうことがあるのです。 立ち入り禁止の立札を超えて行かないとはもちろん、崖っぷちに絶対に立たないでください!! また上記のように柵が設置されている場所や、立ち入り禁止エリア以外にも、園内の渓谷上で柵がないエリアにもご注意ください。 特に渓谷の上を歩いている時は、眼下に広がる美しい湖や滝の景色に身も心も吸い寄せられるあまり、道の端ギリギリを知らず知らずのうちに歩いてしまっている方をよく見かけます。 そのような場所で足を滑らせたり、踏み外すと重大な事故につながります。人とすれ違う時は仕方ありませんが、散策時は常に「道の端を歩かない。なるべく真ん中を歩く」ということを心がけてくださいね。 ここでは何が起こってもすべて自己責任です。 本当に美しいプリトヴィッツェ。今回はみなさまの安全のためにも脅かすようなことを書きましたが、ルールを守って観光すれば、安心して楽しんでもらえる素晴らしい場所です! みなさまの旅が、どうか素敵で安全な旅になりますように! 【関連記事】 ●散策前に散策前に知っておきたい、プリトヴィッツェ国立公園の特徴公園の特徴 ●安全のために知っておきたい、公園内での注意とマナー ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます! ただし「興味はあるけれど、プライベートツアーは予算的に厳しい」「せっかくガイドさんが付いていても、英語や外国語が話せないのでやっぱり不安」というお声も。そんな方は日本語アテンドサービスをぜひご検討ください。 プリトヴィッツェの観光情報をチェックしよう ⇒ プリトヴィッツェ園内散策モデルコース一覧はこちら ⇒ プリトヴィッツェ園内のレストラン情報一覧はこちら ⇒ 散策前に知っておきたい、プリトヴィッツェ国立公園の特徴 ⇒ 【観光前にチェック】プリトヴィッツェ散策 服装と持ち物 ⇒ 安全のために知っておきたい、公園内での注意とマナー ⇒ 【プリトヴィッツェ】公園へのアクセス、入園料と開園時間 ⇒ ベストシーズンはいつ?プリトヴィッツェの幻想的な四季巡り ⇒ (プリトヴィッツェ観光)死亡事故につながる可能性も!絶対に守ってほしいこと ⇒ 【夏プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 記事

【ドブロブニク】猫好き・路地裏マニア必見!おすすめ撮影スポット
今回お伝えする、猫たちの隠れ家スポット 「地上の楽園」と称される世界遺産の町、ドブロブニク。 青く輝くアドリア海とオレンジ色の屋根瓦の街並み・・・。まるでジブリの『魔女の宅急便』のような世界が広がるドブロブニクは、カメラでどこを撮っても絵になる美しさ。 城壁で囲まれたドブロブニク旧市街。 たくさんの人で賑わう広場や通りを離れ、一歩裏路地に足を踏み入れると、そこにはまるで中世で時が止まってしまったかのような景色が広がります。 静まり返った石畳の路地でのんびりとくつろぐ猫・・・。 思わずシャッターを切りたくなる、フォトジェニックな光景ですよね。ドブロブニクでは、そんな雰囲気たっぷりの写真が撮れるスポットがたくさん存在します。 実は、猫好きさんたちの間では「可愛い猫たちに出逢える町」として密かに人気のドブロブニク。 確かに、町を歩いていると、至る所で思い思いにくつろぐ猫たちにたくさん出逢います。 お昼寝中のネコちゃん 今回は数あるドブロブニクの『猫スポット』のなかでも、筆者が特に一押しの穴場スポットへの行き方をお伝えします。裏路地マニアの方もきっと心がくすぐられる景色が広がるおすすめスポット! 迷子かな?可愛い子猫 では、さっそくチェックしてゆきましょう! 地図ではなかなか説明しづらいので、写真付きで行き方をお伝えしますね♪ まず、ドブロブニク旧市街のメインストリートである『プラツァ通り』の奥、上の写真の赤印に位置する時計台を目指して通りを進みましょう。 時計台の前まで来たら、まわれ右!すると上の写真のように奥に『大聖堂』(ドームがある建物)が見えてきます。 そのまま通りをまっすぐ進み、突き当りを左に、そのあとすぐ右に曲がります。 すると上の写真のような景色が見えてきます。ちょっとわかりにくいですが、上の写真の赤丸の所に位置する階段を上ってください。 (↑)この階段です。 階段を上り切ったら、左へ。すると下の写真のように通りがまっすぐ伸びているのが見えます。 あとは脇道に入らず、この通りをまっすぐ進むだけ。 途中、右手に下の写真のような素敵な通りも見えてきますが、道をそれず、ひたすらま~っすぐ進むだけです。 まっすぐ、まっすぐ・・・。 大聖堂前から徒歩約3分。 最後のトンネルをくぐり抜けたら、猫たちの隠れ家に到着です♪ 猫たちの隠れ家には何故かギロチンが・・・(上の写真を撮った時は朝早かったのでカバーが取り付けられています) カバーがとられたギロチンはこちら ギロチンのすぐ側でくつろぐ猫ちゃん 実はこの猫たちの隠れ家は、全部で3か所ある城壁の入口のひとつのすぐ近く(聖イヴァン要塞近くの入口。地図は「ドブロブニク城壁巡りをする際に知っておきたい6つのこと」の記事内でご覧いただけます) 猫好き・路地裏マニアの方はどうぞお見逃しなく! ここなら“ジジ”にも会えるかも・・・?! (小坂井真美) ドブロブニクの観光情報をチェック! ⇒ ドブロブニク観光スポット一覧はこちら ⇒ ドブロブニクでおすすめのお土産ショップ情報はこちら ⇒ ドブロブニクでおすすめのレストラン情報はこちら ⇒ ドブロブニクでおすすめのホテル情報はこちら ⇒ 【保存版】ドブロブニク空港から市内へのアクセス ⇒ 【ドブロブニク】これだけは押さえたい観光スポット... »記事

【写真付き】ドブロブニク旧市街からケーブルカー乗り場への行き方2つ
スルジ山の上から見た景色 みなさん、こんにちは!クロアチア在住ガイドのまみです。 ドブロブニク旧市街とアドリア海を一望できる絶景ポイント、スルジ山(Srđ)。 ドブロブニクのケーブルカー スルジ山の頂上に行くにはケーブルカー(ロープウェー)で行くのが一般的ですが、時折「ドブロブニク旧市街からケーブルカー乗り場にはどうやって行けばいいのですか?」といったご質問を頂戴します。 また空港行きのシャトルバス乗り場のひとつでもある(麓の)ケーブルカー乗り場前。 「事前にしっかりと行き方を確認しておきたい」という方も多いようです。 旧市街からケーブルカー乗り場へは基本的に徒歩で行くこととなります。 まずはケーブルカー乗り場(麓駅)の場所の地図をご確認ください(↓) ご覧のように城壁に囲まれたドブロブニク旧市街の城壁の外に位置しています。 ルートはいくつかありますが、今回は 1. 旧市街の中の美しい階段路地を歩きながらアクセスできるおすすめルート 2. 長い階段を登る必要がなく、スーツケースを持ってでも移動しやすいルート の2つを写真付きでお伝えします。 どちらも所要時間は旧市街から徒歩約10分程度です。 1.旧市街の美しい階段路地を歩くルート 上の地図(GoogleMap)の青い点々を辿るルートです。 まずは『旧市街の中の美しい階段路地を歩きながらアクセス』できる一番おすすめのルートからお伝えします。 私がガイドとしてドブロブニクをご案内させていただく際は、基本的にこのルートを通ってケーブルカー乗り場に行きます。 ドブロブニク旧市街のプラツァ通り(ストラドゥン) 最初にドブロブニク旧市街のメインストリート『プラツァ通りPlaca(※)』に出てください。(※プラツァ通りは「ストラドゥン(Stradun)」という言い方もあります。ガイドブックや地図により表記がまちまちですが、同じ通りのことです) プラツァ通りに立ったらスルジ山の方向を向いてください。山側を見ると、雰囲気たっぷりの石畳の階段路地がすぐに見えます。 オレンジ色枠の向こうのびるストリートがボシュコヴィチェヴァ通りです どの階段路地を登って行っても(階段を登りきった先でブジャ門(Buža)から出ればいいだけなので)問題ありませんが、できればまずはプラツァ通りから「ボシュコヴィチェヴァ通り(Boškovićeva... »記事

【7月上旬 クロアチア便り】ラベンダーが満開です♪
もうあっという間に今年も7月になりましたね。 日本はあと少しで梅雨が明ける時期でしょうか。 クロアチアはすっかり夏らしくなり、毎日暑い日が続いています。 そんなクロアチアでは今、ラベンダーが満開です♪ ラベンダー栽培が盛んなクロアチア。民家の庭先にもラベンダーが植えられているのをよく目にしますが、道を歩いているとふっとラベンダーの香りが漂ってくることが。 とても爽やかで心地よく、すがすがしい気持ちにさせられます。 我が家の庭でもラベンダーを育てているのですが、今年もきれいに咲いてくれました。 良い香りに誘われて、みつばちたちが1日中忙しそうにラベンダーの周りを飛び回っています。 庭のラベンダー あともう少しで見頃が終わりそうなので「今週末にでも収穫してポプリを作ろう」と家族で話しています。 クロアチア土産としても人気のラベンダーのポプリ。町の青空市場などに行けばひとつ10クーナ(約170円)程度で手に入るので、数がたくさん必要な“ばらまき土産”としても人気があります。 クロアチアではラベンダーはとても身近な存在。きれいなガラス容器に入れてポプリとして楽しむ他、ポプリを洋服ダンスに吊るして防虫剤として、靴箱に入れて脱臭剤として使用する人も。 私のおすすめはラベンダーの精油を使った拭き掃除。数滴ラベンダー精油を混ぜた水で雑巾をぎゅっと絞り、床を拭くだけ。(私はこのあと乾いた布でもう一度しっかりと拭きます) ひんやりとしたフローリングを歩くのが気持ち良い夏。朝起きてこの床掃除をすると、ほのかなラベンダーの香りに包まれて、気持ちのいい1日をスタートすることができます。 ぜひみなさんも試してみてください♪ (2016年7月7日) 記事

【保存版】クルカ国立公園┃散策ルート・園内MAP・絶景ポイント(地図)
クルカ国立公園 園内マップ クロアチアの大自然が誇るクルカ国立公園。 近郊の町シベニクはもちろん、ザダルやスプリットからの日帰り観光先としても人気の美しい公園です。 まだ日本では観光情報が少ないため、あまり知られていませんが、クロアチアでたっぷりと時間のある方、夏にお越しの方にはぜひ立ち寄っていただきたい穴場スポット! 今回はそんなクルカ国立公園の観光時にきっと役立つ散策ルート、園内地図についてお伝えします。 エントランスは5ヵ所 クルカ国立公園への入口は全部で5ヵ所(下記)ありますが、ほとんどの旅行者が利用することとなるエントランスはロゾヴァッツ(Lozovac)とスクラディン(Skradin)の2ヵ所です。一般的には、シベニクからバスで到着する方はロゾヴァッツ、ザダルからバスで到着する方はスクラディンから入園することとなります。 公共バスを利用してクルカ国立公園にアクセスしようと考えている方から「クルカに行きたいのですが、スクラディン行きのバスとロゾヴァッツ行きのバスと2種類あって、何が違うのかよくわかりません」とお困りの声を時々耳にしますが、違いは上記の通りです。 園内の大きな見所のひとつであるスクラディンスキ・ブク。(※2021年以降、遊泳は禁止されています) 【クルカ国立公園のエントランス5か所は以下】 ★Entrance... »記事

【旅レポ】クロアチア・クルカ国立公園に行って来ました!
先日、クロアチアの『クルカ国立公園』に遊びに行って来ました。 日本ではまだあまり知られておらず、ガイドブックでもほとんど情報がないクルカ国立公園はまさに穴場スポット! 私が行った日も、クロアチア人やヨーロッパからの観光客がほとんどで、アジア方面からは中国人観光客にはちらほら見かけたものの、日本からの旅人には出会いませんでした。 ... »記事

【旅行前にチェック】「世界一美しい湾」を一望できる絶景スポット!コトル・城壁の歩き方
城壁はコトル湾を一望できる町一番の絶景ポイント! 「世界一美しい湾」と称されるモンテネグロのコトル湾。大自然と歴史、様々な文化が融合した美しいコトルは世界遺産にも登録されており、近年日本からクルーズなどで訪れる方も増えてきました。 また、クロアチアのドブロブニクからの日帰り旅行先としても人気が出てきたコトルですが、日本ではまだまだコトル観光についての情報が少ないのが現状です。 今回は日本のガイドブックではあまり詳しく紹介されていないため、見逃してしまう方が多い「城壁」に注目してみたいと思います。城壁はオレンジ色の屋根瓦の街と静かな美しいコトル湾を一望できる、町一番の絶景スポット!!コトルを訪れたらぜひ足を運んで頂きたい場所こそが、『城壁』なのです! 今回はそんなコトルの城壁巡りについて、知っておくときっと役立つ情報をお伝えします。 険しい山道、事前準備はしっかりと 北門近くの入口。こから道なりにずっと上がってゆくだけです コトルの城壁が築かれたのは、街の背後にそびえる山の斜面。9世紀にその建設が始まり、15世紀頃に現在の姿が完成したと言われています。 全長は約4.5kmにもおよび、山の頂上まで続いています。頂上にそびえる『聖ジョバンニ要塞』がある地点は海抜約260m、到着するまでに1355段もの階段を登こととなります。 そのため「城壁歩き」というよりは、むしろ「登山」に近いので、しっかりと事前準備をする必要があります。 城壁に通じる入口は2か所。『北門』付近にメインとなる入口がひとつ、もうひとつは『サラダ広場(Trg... »記事

【保存版】モンテネグロの治安は?観光中に気を付けるべきポイント
バルカン半島に位置する小さな小さな国、モンテネグロ。 「アドリア海の秘宝」と呼ばれるこの国には、小さくも美しい町がたくさん点在します。クロアチアのドブロブニクからの日帰り旅行先としても人気で、近年少しずつではありますが、日本での知名度も上がってきているようです。 「今度クルーズ旅行でモンテネグロのコトルに立ち寄る予定なのですが、治安はどうですか?」「ドブロブニクから日帰りでモンテネグロのコトルに行こうと思っているのですが、ひとり旅でも安全ですか?」このようなご質問を時折頂戴します。 クロアチア・ドブロブニクからの日帰り旅行先としても人気が高いコトル 日本では「どんな国か全く想像がつかない」という方がほとんどのモンテネグロ。治安面が心配になるのは自然なことですよね。ですが、モンテネグロは隣国のクロアチアと同じく、安心して旅を楽しめる平和な国。 海外旅行ではつい気持ちが大きくなってしまいますが、普段日本で気を付けていることを守り、夜道や人気のない場所を歩かないなど、常識的な行動をすれば危険な目に遭うこともほとんどありません。 あくまでも個人的な体験ではありますが、筆者も女性ひとりでモンテネグロを訪れたことがありますが、身の危険を感じたり、怖い体験を一度もしたことがありません。 そんな平和なモンテネグロですが、やはり油断は禁物です。今回はモンテネグロ旅行をトラブルに巻き込まれることなく楽しんでいただくために気をつけてもらいたいポイントをお伝えします。 スリ・置き引きに注意 集団行動をしている際はつい気が緩みがちですが、スリはそんなあなたを狙っています! 海外旅行で一番遭う確率の高い犯罪のひとつといえばスリ・置き引き。モンテネグロでも、旅行者が一番被害に遭う確率の高い犯罪のひとつがスリです。 せっかくの楽し... »記事

【保存版】セルビアの治安は?観光中に気を付けるべきポイント
親切で温かい人々はセルビアの最大の魅力のひとつ 旧ユーゴスラビア内戦や暴動などのイメージが強いため、なんとなく「セルビアは危ない国、治安の悪い国」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。ですが、セルビアは凶悪事件はめったに起きない平和な国。 実際にセルビアへ行った旅人からも「セルビアは人が本当に親切。温かい人々とのふれあいが何よりの旅の思い出になった」という話をよく耳にしますが、安心して旅を楽しんでいただける素敵な国です(筆者も実際に足を運んで「噂に聞いていた通りだ」と感じました。 海外旅行ではつい気持ちが大きくなってしまいますが、普段日本で気を付けていることを守り、夜道や人気のない場所を歩かないなど、常識的な行動をすれば危険な目に遭うこともほとんどありません。 そんな平和なセルビアですが、やはり油断は禁物です。今回はセルビア旅行をトラブルに巻き込まれることなく楽しんでもらうために気をつけてもらいたいポイントを5つお伝えします。 スリ・置き引きに注意 散策中も背後に迫るスリに要注意! 海外旅行で一番遭う確率の高い犯罪のひとつといえばスリ・置き引き。セルビアでも、最も日本人が遭いやすい犯罪のひとつがスリです。せっかくの楽しい旅行も、スリや置き引きに遭ってしまうと一気に雰囲気が台無しになってしまいます。嫌な気分になるだけでなく、貴重な現地での時間も無駄に。 スリをする相手もプロ、ターゲットとなる人物をしっかりと品定めしています。混雑したトラムやバスなどの車内はもちろん、散策中も貴重品には常に気を配って。スリのターゲットになりやすい人の特徴を学んで、標的にならないようにしっかりと対策をしてゆきましょう。 >> 要チェック!スリのターゲットになりやすい人の6つの特徴 ※万が一パスポートの盗難被害に遭ってしまった際は、帰国するためにパスポートの再発行の手続きを速やかに行う必要があります。パスポートの再発行の手順については「【クロアチア治安情報】旅行中スリ・盗難に遭ったらどうする?」をご参照ください(セルビアでもクロアチア語が問題なく通じるので、記事内で紹介しているクロアチア語フレーズがそのまま通じます)。セルビアでのパスポート再発行の手続きも、必要書類などクロアチアのものとほとんど同じです。 【在セルビア日本大使館情報】 住所:Ulica... »記事