(実体験)新型コロナ、クロアチア入国時の臨時措置。どんな書類が渡される?&疫学者への電話報告を行ってみた

 

こんにちは!

 

先日、「【重要】クロアチア入国時、日本からの渡航者に対する措置について(新型コロナ最新情報)」でお伝えしたとおり、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、日本を含む一部の国・地域(中国、日本、香港、シンガポール、韓国、イラン、イタリアのロンバルディア州 、ヴェネト州 、ピエモンテ州 、エミリア・ロマーニャ州)からの渡航者に対して臨時的な特別措置を行っています。

 

臨時的な特別措置の内容とは具体的に「1.入国時に調査票に記入する。2.クロアチア滞在中は、各エリア指定の連絡先(疫学者)に電話(※)で健康状態を報告すること。」という2点。

 

(※2月28日公開のこちらの記事で、疫学者への連絡は「メールまたは電話にて」とお伝えしましたが、電話での報告のみに統一されたようです。)

 

近々クロアチアへお越しの方のなかには「調査票への記入、疫学者への電話報告といわれても・・・具体的にどんなことをすればいいのかわからない。不安だ」という方も多いと思います。

 

つい最近、私がご案内した方のなかに、日本からお越しになられた方がいらしたのですが、実際にザグレブ空港の入国時に行われた調査の様子をお聞かせくださいました。

 

また疫学者への電話報告がなかなかうまくいかなかったとのことなので、電話のお手伝いをして、具体的に今クロアチアで日本からの渡航者に対して現状どのような対応がなされているのかが少しわかってきたので、今日はその点をみなさんにシェアしますね。

 

(2020年3月9日追記: 日本を含む一部の国・地域からの渡航者は14日間の自主隔離が義務付けられました。詳しくは【要注意】日本からクロアチアへの渡航者は14日間自主隔離!旅行計画は慎重に」をご覧ください)

 

 

空港での入国時に行われていること

ザグレブ空港

 

日本を含む該当地域からの渡航者に対しては、質問票および書類への記入、体温測定などが行われているそうです。

 

なお、日本人であっても、クロアチア政府が指定する該当諸国(現段階では:中国、日本、香港、シンガポール、韓国、イラン、イタリアのロンバルディア州 、ヴェネト州 、ピエモンテ州 、エミリア・ロマーニャ州)に過去14日間滞在歴のない方は調査対象外となります

 

実際、昨日私ご案内した2名様の日本人の方も、1名様は日本からお越しになられたので特別措置対象者でしたが、もう1名様はヨーロッパのある国にしばらく住んでいらっしゃり、そこからクロアチアへお越しになられたので、調査対象外と見なされました。

 

その方たちのお話によると、質問票はチェック式の簡単なものだったとのこと。またこの次の段で詳しく紹介する書類に記入させられたあと、書類の原本と電話番号のリストを渡されて空港を出てこられました。

 

(ちなみに3月3日は日本からお越しになられた方と、車を利用してクロアチアのザグレブから日帰りで隣国スロヴェニアのリュブリャナへ陸路で行ってきましたが、陸路での国境は特に普段と変わった様子はなく、質問・体温測定も一切されず、調査票への記入を求められることはありませんでした。その時の様子について詳しくは「新型コロナ、クロアチア=スロベニア国境超えの影響は?スロべニアの観光地の様子は?(実体験)」をご覧ください)

 

書類に記入

 

日本および該当諸国からの渡航者に対しては、下の写真のような書類が渡され記入を求められています。

 

 

(上は日本からの渡航者に配布されている書類です)

 

クロアチア語で書かれているので、何が書かれているのか具体的にわからない・・・という方がほとんどだと思いますが、ひと言でまとめると「それがし(名前)は、クロアチアのどこどこ(都市名、ホテル名)に滞在します。指定の連絡先に健康状態をきちんと報告します」という誓約書のようなもの。

 

下のように記入すればOKです。

 

 

記入をスムーズにするためのポイントは次のとおり:

 

上の「クロアチアでの滞在先」とあるところには、通常の観光客なら滞在予定のホテルを記入することになります(もしクロアチアに住むお友達などのお家に滞在するのであれば、その住所を記入してください)。

 

ホテルの名前および住所を記入する必要があるので、記入時にあせらなくて良いよう、出発前にホテルの名前(現地語表記)とホテルの住所を調べてメモしておくと安心ですよ。

 

上の「クロアチアでの滞在先」とあるところには、クロアチアで訪問予定の都市名を現地語で記入する必要があります。多くの日本人観光客はドブロブニク(Dubrovnik)、ザグレブ(Zagreb)、プリトヴィッツェ(Plitvice)、スプリット(Split)などに足を運ばれますが、都市名のつづりがわからない方は事前に現地語表記を調べておきましょう

 

なお、上の写真内で「係員に確認して記入(※)」と記した場所がありますが、ここにはみなさんがまず電話でコンタクトしないといけない電話番号が書かれます。そのため、みなさんでは判断できないので、こちらに関しては係員に尋ねて記入すればOKです。

 

(↓)最後に裏面に署名をしないといけない欄があるので、そこに署名してください(漢字でもローマ字でもOK。ご自身のサイン(ご署名)をなさってください)

 

 

電話報告

 

上でお伝えした書類と一緒に電話番号がかかれたリストを渡され「あなたはこの電話番号にかけてください」と指示されるので、そちらへご自身で電話をする必要があります。

 

「ご自身で電話」と書いたのには少し理由があります。

 

冒頭でお伝えした通り、ご案内した日本人の女性に「昨晩のクロアチアへの入国は夜でした。ホテルに到着してさっそく指定された番号に電話しましたが、つながらず・・・言葉も少し自信がないので、電話のお手伝いをしてもらえますか?」お願いされたので、「もちろんですよ!」と快くお手伝いすることにしました。

 

さっそく電話をしたのですが「今担当の疫学者がいないので、改めてかけてください」と言われ、一旦電話を切りました。その後、バタバタしていて電話のタイミングを逃し、15時半頃に再度電話をかけると、また「担当者は帰りました」と返答が。

 

仕方がないので「明日改めて電話をしましょう」という話をしながら、その方が滞在されているザグレブのホテルに18時過ぎ頃に戻りました。

 

すると、ホテルのスタッフが私たちを見つけて「国のインスペクター(監視員)から●●さん(日本人女性)からまだ報告の電話を受けていないとホテルに電話がありました。電話してくださいね」と声をかけてくれました。

 

「電話をしたのに『担当者がいない』と言われたから報告できてないのに・・・」と思いつつも「でも、滞在先のホテルに電話確認を行っているなんて、監視に本腰を入れているんだ」と感じました。

 

ですので、2月28日のブログ「【重要】クロアチア入国時、日本からの渡航者に対する措置について(新型コロナ最新情報)」で「各渡航者からの報告は義務なのでしょうが、もし報告しなかった場合どうなるのかという疑問もあります」と書きましたが、今回の経験から報告義務を怠るとまずい自体になると予想しています(罰金や強制送還など)。

 

(2020年3月9日追記: 日本を含む一部の国・地域からの渡航者は14日間の自主隔離が義務付けられました。詳しくは【要注意】日本からクロアチアへの渡航者は14日間自主隔離!旅行計画は慎重に」をご覧ください)

 

 

 

なお、電話報告は、報告義務があるご本人がご自身で電話をされることを強くおすすめします

 

というもの、昨晩の日本人女性がとても気がかりだったので、「言葉の壁に加え、日本の携帯のローミングで電話も高いだろう・・・。旅行を少しでも安心して楽しんでもらえたら・・・」と思い、私から「朝になったらもう一度私から電話してみますね」と申し出てお約束したのですが、結果的にはこれがあまり良くなかったみたいです。

 

翌朝、何度かコールしたあとやっと担当者に繋がったのはよかったものの「(最初に「日本人女性の代わりに、報告のため電話をしています」ともちろん伝えましたが)「基本的に、監視対象である本人から電話で報告いただかないと意味がありません。今回は特別に一旦これで報告を受け取りますが・・・」と言われてしまいました。

 

(また加えて「今回は特別に一旦これで報告を受け取りますが・・・今後何か該当の日本人女性について質問や問題があれば、あなたにコンタクトを取りますね」と言われたので、今回は代わりの電話を自ら引き受けた以上、もちろん快諾しました)

 

よくよく考えれば、そりゃそうですよね。私の考えが足りなかったと反省。でも結果的に日本人女性に喜んでいただけたことですし、状況がわかりこうしてみなさんに情報をシェアできたので、私は電話を代わりにさせていただけてよかった!とその方に感謝しています。

 

ザグレブの街並み

 

以上のような経験から、ご本人が不在の場所で代わりの誰かに電話してもらうことはおすすめしません。不要なトラブル、混乱を避けるためにも、報告の電話は必ずご自身で行いましょう。(ちなみに空港では「電話は24時間いつでもOK」と説明されたそうですが、担当者につながりやすい時間帯は(あくまでも私の今回の経験からの憶測ですが)どうやら9~15時あたりのようです。)

 

「言葉の壁があるし、外国語で電話なんかできないよ・・・」という方もいるかもしれませんが、例えばホテル・宿のスタッフや街案内したもらう現地ガイドに助けを求めるなど、周囲の助けをかりながらでも、必ず電話報告をするようにしましょう

 

例えば自分でスムーズに英語などで説明できないなら周囲の助けをかり、電話で代わりに話してもらっている時は、本人は電話口のすぐ横で待機するなどの体制を取ると良いと思います。

 

ただ、ひとつ、クロアチア人はとても親切な人が多いので、困っているあなたを見て「じゃあ、私が電話の手伝いをしてあげるわ」と助けてくれる人もいるはずですが、彼らにとっては「あなたの代わりに電話報告する義務はない。(快く引き受けてくれた人は)あくまでも親切心からの手助け」という点を理解してあげてくださいね。

 

ひょっとしたら、みんさんがお客様としてサービスを利用されるホテルのスタッフやガイド、ドライバーなどクロアチア現地で出会う方のなかには「そのような対応はできません。自分でなさってください」という人もいるかもしれません。

 

日本人の感覚ではどうしても「サービスを利用しているお客なんだから、電話の一本くらいかけてくれて当然」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながらクロアチア、海外ではそのような感覚はあたりまえではありません。

 

 

例えば以前、Airbnbなどの宿を利用されたのであろう日本人が「空港でつかまえたタクシーのドライバーが不親切だった。チェックインのために宿のオーナーに電話をしなくちゃいけないから、ドライバーに「ここに電話してほしい」と頼んだら「自分でかけてくれ」と断られた。

 

こっちは日本のスマホしかなくて、ローミング代も高い。連絡手段に困っているから頼んでいるのに。高いタクシー代を払ってやったのに、それくらいやってくれても当然じゃないか」というような感じで愚痴っているのをたまたまクロアチアの街角で偶然耳にしたことがあります。

 

「ローミング代が高いから自分の電話を使いたくない。現地人ならクロアチア国内への通話や安いはず」「クロアチア人同士でクロアチア語で話をした方が早いし、電話の一本くらいしてほしい。そんなに時間もかからないんだから」というその方のお気持ちがわからないわけでもありませんが、やはりそれは「ドライバーさんの仕事ではない」ので批判することはできません。

 

そのドライバーさんが実際にどんな断り方をされたのか私にはわかりませんが(ひょっとしたら断り方が失礼で、そのことに日本人の方は腹を立てていらしたのかもしれませんが)、いずれにせよその日本人の方がお支払いになられたタクシー代に対して、ドライバーさんが提供するべきサービスはあくまでも送迎サービス(空港から宿に車で送り届けるサービス)のみ。

 

ドライバーさんはきっと「どうして僕が自分の電話代や時間を消費して、電話をしなくちゃいけない?僕の仕事じゃない」というドライな考えの方だったのでしょう。

 

 

私自身はクロアチアでガイド業をしていますが、自分のお客様が何かお困りの事があれば「厳密にはガイドの仕事ではないこと」でも、やはり困っている方、ましてや私のサービスをご利用くださっている方を放っておくことは性格上できないので「私にとって別にたいした負担になるわけでもないし、お役に立つことができるなら。喜んでいただけるなら、私も嬉しいから」と自分が対応できる範囲であればサービスの一環として、厳密にはガイド業務以上のこともさせていただくことがあります(例えば今回の電話の件もそうです)。

 

私の周りにも、同じような考えを持ったクロアチア人ガイドやドライバー、ホテルのスタッフがたくさんいますが、すべてがそのような考え方の持ち主とは限りません。

 

また私自身は「私がそのドライバーさんだったら、間違いなく電話をしてあげるのに。チェックインを知らせる電話の一本くらい、数分ですむし、電話代もたいしたことないし」と思う一方で、そういった方の考えも尊重するので「自分の仕事じゃないことはしない」という考えの人が悪いとは思いません。(お客様に対して、どこまでの対応をするのかはその人次第ですし、すべてその人自身に跳ね返ってくることで私には関係のないことですからね)

 

 

現状のように、新型コロナで騒がれている時期にクロアチアへ入国される以上「報告義務が課されるのは自分自身である。自分で報告を行わなければならない」という点をご理解の上お越しください。(※ただし、団体ツアーでお越しの方に関しては、現時点では報告は添乗員など団体の代表者で良いということになっているようですので、あまり心配しなくても良いと思います)

 

また該当国からの渡航者でクロアチア入国時、あるいはクロアチア滞在中に発熱・咳などの症状が見られる場合は隔離される場合もあると発表されています。

 

近々クロアチアへお越しの方のなかには、当ブログを含めたネットなどでの情報、また「たびレジ」登録者に届く在クロアチア日本大使館からの現地情報を収集されている方がいらっしゃると思いますが、状況は刻一刻と変化していますので、予測していない状況(ネットやたびレジ情報で共有されていない新たな状況)に出くわすこともあるかもしれません。

 

いずれにせよ、新型コロナが終息するまでの間、お越しになる方は旅行の決行をされたのは他の誰でもなくご自身、すべて自己責任だという意識を持って、万が一戸惑うような事態になっても冷静に対応なさってくださいね。

 

いろいろお伝えしたので「なんだか大変そうだなあ・・・。クロアチア旅行、どうしよう・・・」と読んでくださった方を不安にさせてしまったかもしれません💦

 

ですが「それでもクロアチアに予定とおり、やっぱり行きたい」と思ってくださる方は現状ではあまり難しく考えず「指定された電話番号に監視対象者ご本人自身が電話報告をすればOK」「クロアチア滞在中に熱・咳など体調不良の症状がなければ心配ない。入国も問題ない」とお考えください。

 

(2020年3月9日追記: 日本を含む一部の国・地域からの渡航者は14日間の自主隔離が義務付けられました。詳しくは【要注意】日本からクロアチアへの渡航者は14日間自主隔離!旅行計画は慎重に」をご覧ください)

 

 

日本人は差別される?

ドブロブニクの街並み

 

また「クロアチアに入国できるか」「電話で報告できるか」という点以外にも「こんな状態でクロアチアに行って、日本人だからとコロナウイルスのせいで差別されないか」という点が気がかりな方がやはりたくさんいらっしゃるようです。

 

今日までのブログの記事などでも何度かお伝えしましたが、まさに今クロアチアを旅する日本人旅行者のみなさんからは次のような声が届いています。

 

「アジア人観光客が本当に少ないですね!コロナのせいでちょっと心配でしたが、現地の人も優しくて、楽しく旅を満喫しています!」

 

「天気はコロコロ変わって不安定ですが、青空も垣間見えてドブロブニクの絶景を楽しんでいます!オフシーズンで人も少なく最高!地元の人も親切です」

 

また昨日(3月3日)はザグレブの観光地エリアを歩き回ってきましたが、引き続き地元民からの差別は一切感じませんでした。お店やカフェ、ホテルのスタッフの対応もいつもとおりフレンドリー。街を歩いていて怪訝な顔でジロジロ見られることもありません。

 

(ホテルのスタッフが該当地域から来た宿泊客が姿を消した後、(そのお客さんに気づかれないように)そっと“シュッシュッと”除菌スプレーのようなものを振りかけている光景を目にしましたが、それは仕方がないことだと思います)

 

 

ただ、私がここでみなさんにお伝えできるのは、あくまでも自分が知り得る周囲の状況や、自身の肌感覚。どの国にもいろんな人がいますし、(今回の新型コロナウイルスの影響がなくても)運が悪ければ人種差別的、排他的な思想を持つアグレッシブな人物の標的になり、嫌な思いをされることもあるかもしれません。

 

世界各国で「コロナウイルスを理由にアジア人、日本人が差別を受けた」というニュースを何度か目にしましたが、コロナウイルスを理由に差別をするような人は日頃から人種差別的な傾向を持っている人で、たまたま今回コロナウイルスをきっかけに表面化しただけなのではないかと私は思います。たまたまきっかけがコロナウイルスであっただけで、きっとそのような人は他の理由でもアジア人を差別、攻撃してくるような人です。

 

私が普段生活をしているクロアチアは「日本人だから、外国人だから・・・」とむしろ親切にしてくれる心があったかい人が多い国です。でも、人種差別主義的な考えを持つ人がゼロの国なんて、クロアチア、日本を含め、残念ながら世界中どこにもありません。

 

「新型コロナの影響で、安全に旅ができるか心配・・・」というお気持ちはよくわかります。ですが、残念ながら(あたりまえですが)私からは「クロアチアではアジア人は絶対に差別されません。100%安全です」とはお伝えすることはできません。

 

せっかく楽しみにされている、みなさんのクロアチア旅行。日本でニュースやネットの情報を見ているだけでは、実際のクロアチア現地の状況がよくわからず不安な気持ちも大きいと思います。

 

当サイト、当ページにはなるべく随時現地情報を更新するように努めますので、これらや他の外部情報(外務省・たびレジなど)を集められた上で、安全かどうか、ご自身で判断なさってくださいね。

 

せっかく楽しみにされているご旅行、みなさんにとってベストな選択をなさってください。

 

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上でもちらっとお伝えした「たびレジ」とは日本の外務省が行っている無料のサービス。日本国外への渡航する日本人のための「海外安全情報配信サービスの登録システム」。たびレジに登録しておけば、みなさんが気になっている渡航先の国の最新安全情報を出発前から受け取ることができます。

 

たびレジにクロアチアを渡航予定先として登録しておけば、在クロアチア日本大使館が必要に応じてクロアチアの安全情報を発信してくれ、現在はクロアチアにおけるコロナウイルス関連の詳細な情報も定期的に届けてくださています。

 

なお、時間的・体力的な理由から「クロアチアの新型ウイルスの状態はどんな感じですか?旅行は中止にするべきですか?」というようなご質問のメールでの個別相談・対応などは行っておりません。

 

(またメールでお問い合わせをくださるみなさんの貴重な時間を無駄にしないためにおことわりがあります。ガイドをご依頼くださり、私が現地で直接お会いする方以外は「疫学者への電話報告を手伝ってほしい」というご依頼も一切お受けしていません。)

 

(私が知り得るクロアチアの新型コロナ関連情報は当ページにまとめていきますので、こちらをヒントにしていただけるとうれしいです)。ご希望にお応えできず申し訳ないですが、ご容赦の程よろしくお願いいたします。

 

私からみなさんのためにできることとして、当ブログでなるべくクロアチア現地のコロナウイルスに対する地元民の反応を含め、最新状況をシェアできるように努めますね。

 

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クロアチア新型コロナウイルス現地情報まとめ(随時更新)

 

⇒ 2月6日公開: クロアチア人はマスクをしない?!コロナウイルスへの反応は?

 

⇒ 2月27日公開: 新型コロナの影響で、クロアチア入国時にトラブル…?!

 

⇒ 2月28日公開: 【重要】クロアチア入国時、日本からの渡航者に対する措置について(新型コロナ最新情報)

 

⇒ 3月1日公開: 2月29日:クロアチアでのコロナ感染者6名に。現地ではどう報道されている?

 

⇒ 3月4日公開: (実体験)新型コロナ、クロアチア入国時の臨時措置。どんな書類が渡される?&疫学者への電話報告を行ってみた

 

⇒ 3月5日公開:新型コロナ、クロアチア=スロベニア国境超えの影響は?スロベニアの観光地の様子は?(実体験)

 

★ クロアチアにおける新型コロナウイルス関連情報は今後も「【まとめ】新型コロナ、クロアチア旅行は中止するべき?現地の状況は?(随時更新)」にてまとめ&随時更新していきます。

 

また最新情報があれば、当ページ、サイトでみんさんに共有しますね!

 

(2020年3月4日 小坂井真美

 

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