ドブロブニクの「旧総督邸」修復作業が長引いています

総督邸。外観見学は通常通り可能です

総督邸。外観見学は通常通り可能です

 

ドブロヴニクの観光スポットのひとつ「旧総督邸」(RECTOR’S PALACE)。

当初、修復作業は今年の3月末に完了する予定でしたが、作業が長引いており現在も入場見学不可の状態です。新たな作業完了予定は今年の5月末なのだとか。

 

旧総督邸は「ドブロブニクカード」にも入っている入場スポットなので、カードの購入をお考えの方は、この旨を含めて検討されることをおすすめします。

 

修復作業が進むオノフリオの大噴水

修復作業が進むオノフリオの大噴水

 

なお、「オノフリオの大噴水」も現在修復作業がされており、周囲が覆われ見えない状態となっています。ちょっぴり残念ですが、近々ドブロブニクへお越しの方はご注意ください。

 

去年からいろんな場所の修復作業が進むドブロブニク。去年の秋にドブロブニクを訪れた際は、城壁の上の一部が修復中でしたが、今回久しぶりに行くとその場所は工事が完了していました。

 

修復作業が終わった城壁の上

修復作業が終わった城壁の上

 

あまりにも真っ白でピカピカ・・・!きれいすぎて、他の部分と比べるとかなり違和感がありあす。一緒に歩いていた人と、思わず「う~ん・・・修復前の方が風情があってよかったねぇ」と苦笑いしてしまいました;

 

ちなみに城壁の上(通行部分)の一部はまだ修復中の箇所がありますが、観光には特に問題なく歩けるようになっているのでご安心ください。

 

旧総督邸もオノフリオの大噴水も、どうかピッカピカになりませんように・・・(笑)

 

 

(5月5日 小坂井真美