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月曜日, 11月 8th, 2021
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【クロアチア便り】紅葉のプリトヴィッツェへ行ってきました

  みなさん、こんにちは!   一週間程前になりますが、久しぶりにザグレブから日帰りでプリトヴィッツェへ行ってきました。   秋のプリトヴィッツェを訪れたのは約1年ぶり。 去年は紅葉のプリトヴィッツェを楽しみに、家族(夫と義母)と3人で10月中頃に訪れたのですが、少し早くて見られなかった・・・なんて思い出がありました。(その時の様子はこちらのYouTube動画にUPしているので、よろしければご覧ください(*^^*))   途中、ラストケ村にもちょこっと立ち寄りました   「今年こそは・・・!」と楽しみにしていたのですが、予定していた日は天気予報によると曇り時々雨。   1週間前から天気予報とにらめっこしていたのですが、少しずつ降水確率は減っていくものの「晴れマーク」は結局つかず、お天気に不安を抱えながら朝ザグレブを出発しました。   「でも、プリトヴィッツェの天気は予報が外れることが多いからなぁ~。晴れ間が見えるといいな・・・。」と願いつつプリトヴィッツェに到着。   エントランス1をくぐってすぐの絶景   天に願いが通じたのか、きれいな青空と絶景が出迎えてくれました!   この時期、雨が降るとかなり寒くなるプリトヴィッツェ。寒がりのため、冬服を着て臨んだ(足元はあたたかいブーツ)だけではなく、あったかいコートに手袋、ホッカイロ、そして雨合羽や傘まで準備して行ったのに、結局出番はありませんでした。   14時頃になると空に雲がかかりはじめましたが、散策を終えた15時過ぎ頃まで雨は一滴も降らず。   コジャク湖を運航する遊覧船の上。写真に写っているお兄さんはかなり薄着ですが、気温は10℃前後でした。   遊覧船に乗っている時だけ(風が冷たかったので)「分厚いコートを持ってきてよかった!」と思いましたが、歩いていると身体がポカポカして、コートを着ていると暑く感じるほどでした(;´▽`A“   それでも「備えあれば患いなし」!   11月にもなるとプリトヴィッツェはかなり寒いので、みなさんがこの時期にお越しの際は、ぜひ防寒対策は十分にしていらしてくださいね。(必要なければホテルや車中に置いて行くなりすればいいので、念のための準備はしっかりとしていらしてくださいね(*^^*))   【関連記事】   ⇒ 【冬プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点・持ち物&服装   コジャック湖の遊覧船   例年オフシーズン(11月~3月)になると観光客がぐっと減るプリトヴィッツェですが、それに加えコロナ渦の影響もあり湖はガラガラ・・・!   いつもなら外国からの団体観光客のご一行さんに数回すれ違うのに、この日は遠くの方に1組見かけただけ。   湖で散策を楽しんでいた人のほとんどが国内からの旅行者(クロアチア人)でした。   下湖群の遊歩道。木々の黄色い葉が印象的でした   ところで、紅葉の盛りは過ぎてしまっていたものの、黄色や赤に色づく木々の葉がとっても綺麗でした。   また、やさしい風が吹くたびに黄色い葉っぱがヒラヒラ・・・渓谷の上から下へ葉がキラキラ舞う光景がとっても印象的でした。(動画に撮ってこなかったのが残念・・・!)     新型コロナの新規感染者数が激減している日本とは異なり、寒くなるにつれ、また日々の感染者数が多くなってきているクロアチア・・・。   パンデミックがはじまり2年近く経った今、良くも悪くも「慣れてしまった」人も多く、それに加えワクチン接種も進んでいるため、クロアチアでは「外出自粛ムード」のようなものはほとんど感じられませんが、それでも我が家は高齢者と小さな子供がいるので、日頃なるべく買い物の回数を減らしたり、カフェ・レストランには行かない・・・など、それなりに気にしながら日々生活をしています。   くわえて最近、雨や曇りの日も多く、つい家の中に籠って鬱々しがちでしたが、心地良い滝の音とやさしい木々の色、大自然に包まれて、久しぶりに心の底からリフレッシュできた気分になりました。     日本もそろそろ紅葉が見頃の季節ですね。   これからどんどんと寒さが厳しくなっていきますが、みなさんもどうか引き続き、健康だけにはお気をつけて・・・!   (2021年11月8日 小坂井真美)   ♥ クロたびスタッフ・ブログ、Twitter、Facebookでは日々クロアチア各地の最新気候情報をはじめ、さまざまな情報をお伝えしています。よろしければフォローしていただけると嬉しいです。   またYou... »記事

日曜日, 12月 1st, 2019
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【現地レポート】11月末、紅葉が終わったプリトヴィッツェ

11月25日 観光客がほとんどないプリトヴィッツェ(下湖群)   あっという間に11月も終わり。   11月10日にプリトヴィッツェを訪れてから、2週間程足を運んでいませんでしたが、今週は25日、28日、30日と3回続けて行ってきました。   10日にプリトヴィッツェを訪れた際は、まだ色づく木々がちらほら残っていましたが、25日に行った際にはすっかり「はげ山」になっていて、紅葉は終わっていました。   上湖群がまだオープンしていました 11月30日のプリトヴィッツェ上湖群   毎年11月頃になると、雪や増水のため3月頃まで閉鎖されることが多い上湖群ですが、今年は暖かいためか、11月末だというのに、まだオープンしていました。   プリトヴィッツェのコマドリ (この写真は2018年2月に撮影したものです)   (去年の同じ時期のプリトヴィッツェの様子のブログはこちら⇒ 「【クロアチア便り】11月末、カワセミが舞う雪のプリトヴィッツェ」)   他の観光客とほとんどすれ違わなかった上湖群   ただでさえ観光客が少ないオフシーズンのプリトヴィッツェですが、団体客があまり足を運ばない上湖群では、ほとんど人を見かけませんでした。   上湖群、ヴェリキ・プルシュタヴァッツ滝付近の遊歩道   30日は一人旅の女性とふたりでプリトヴィッツェへ行っていたのですが、上湖群を散策しはじめてから約30分間、他の観光客にまったく出会わないような状態だったため、「空いているのは嬉しいけれど…ここまで人がいなかったら、ひとりで来ていたら不安で怖かったかも」と笑っていらっしゃいました(笑)   人懐っこい小鳥たち 遊覧船に乗って移動するシジュウカラ   紅葉も終わり、完全なオフシーズンに入ったプリトヴィッツェは人気(ひとけ)がなく静か。   雪が積もらないと、葉っぱが散り裸になってしまった木々の様子が少し寂しく目に映るかもしれませんが、この季節ならではの楽しみもあります。   11月30日のプリトヴィッツェ(下湖群の様子)   それは、美しい声でさえずる小鳥たちの可憐な姿。   観光客が多い春から秋の時期も小鳥たちの姿を目にすることはありますが、近くまで寄ってくることはまずありません。オフシーズンで人が少ないと警戒心が薄くなるのか、手を伸ばせば届きそうな距離まで近づいてきてくれます。   プリトヴィッツェには170種類近くもの野鳥が住んでいるのですが、特に人懐っこいのがコマドリとシジュウカラ。   プリトヴィッツェのコマドリ (この写真は2018年2月に撮影したものです)   去年の冬来た時はコマドリをたくさん見かけましたが、今年はシジュウカラがよく姿を見せてくれます。   コジャク湖を運航する遊覧船   特に25日に訪れた際は、何度もシジュウカラを見かけましたが、印象的だったのはコジャク湖で乗った遊覧船でのひととき。   遊覧船には私たち3人しかいない貸し切り状態だったのですが、二羽のシジュウカラが遊びに来てくれました♥   遊覧船は湖を約15分程かけて運航するのですが、その間ずっとシジュウカラも船内をちょこちょこ飛び回ってついてきました。   船の欄干にちょこんととまってこちらの様子を伺うシジュウカラ   船のヘリに留まってこちらの様子を伺っていると思ったら、こちらへパタパタ飛んで来て、すぐ近くの席の背もたれにちょこんと座って、こっちをじ〜っとこっちを見つめたり…       まるで「ごはん、ちょうだい」と訴えかけるような可愛い顔をしていました。   この時期になると、この子たちのように近寄ってくる小鳥が多いのですが(先に「オフシーズンで人が少ないと警戒心が薄くなるのか・・・」と書きましたが)恐らく山の食べ物(木の実など)が少なくなってくる時期で、人間にエサをもらおうと近づいてくるのだろうと思います。   船内のあちらこちらを飛び回るシジュウカラ   とっても可愛いので、ついついパンくずなどをあげたくなってしまいますが、プリトヴィッツェでは生態系保護のため生き物へのエサやりは禁止されているので、心を鬼にしてぐっと我慢。   みなさんも可愛いおねだりに負けてしまわないでくださいね!   雨予報だったけれど… 11月28日 晴れているのに小雨がぱらついたり・・・「きつねの嫁入り」のような空模様でした   どの日も天気予報にはすべて雨マークがついていましたが、結果的に雨に降られることはほとんどありませんでした。   11月25日、霧がかるプリトヴィッツェ   特に25日は霧がうっすらと漂う幻想的な景色を目にすることができました。   11月25日、少し雨がぱらつきましたが、傘をさすことはほとんどありませんでした   28日は途中小雨がぱらつくこともありましたが、ほんの数分後で止む程度。写真はありませんが、きれいな虹も目にすることができましたよ!   11月28日 少しだけ色づく葉っぱが残っていました!   30日は一部の天気予報で雨マークがついていましたが、結果的には雨はまったく降らず、青空が見える良いお天気でした!   この日プリトヴィッツェにはバスを利用してアクセスしたのですが、道中は雨が振り、到着早々は曇り空で雪がほんの少しぱらつくような空模様でしたが、私たちが散策スタートすると同時にどんどん空が青くなっていきました。   11月30日のプリトヴィッツェ(上湖群の様子)   気温は8℃前後と寒かったですが、たくさん着込んでいったので、歩いていると少し暑く感じるほどでした。   例年11月末にもなると、雪が積もることも珍しくないのですが、今年はいつもより長く秋が居座っているようです。   これからの時期のプリトヴィッツェ散策 雪のプリトヴィッツェ。写真は2018年2月撮影のもの   これからの時期(12月~3月)にプリトヴィッツェへお越しのご予定の方は、防寒対策をしっかりと行っていらしてくださいね。   暖かい服やコートはもちろん、帽子、手袋、マフラーも必須です。(特にみなさん、手袋を忘れがちなのでお忘れなく!)また足元は運動靴よりも、暖かいブーツがおすすめです。   今年はまだプリトヴィッツェでは積雪はありませんが、12月に入るとそのうち雪も降ることでしょう。   雪が積もったプリトヴィッツェ散策には運動靴は適しません。つるつる滑って危険ですし、足元から冷えてしまうため、スノーブーツが必須です。冬のプリトヴィッツェ散策の持ち物、散策ルートにてお伝えしていますので、よろしければあわせてご覧ください。   ⇒ 【冬プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点・持ち物&服装   ⇒ 冬・雪のプリトヴィッツェ観光におすすめのルート   現時点では、しばらくプリトヴィッツェへ行く予定はありませんが、また足を運ぶ機会があれば当ブログでレポートしますね!   (2019年12月1日 小坂井真美)   関連過去ブログ ⇒ 【現地レポート】12月上旬、冬のプリトヴィッツェ散策   ⇒ 冬のプリトヴィッツェ最新情報┃雪の下湖群を散策してきました   ⇒ 【現地レポート】雪のプリトヴィッツェへ行ってきました 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 【クロたびスタッフの著書もよろしくお願いします】   ⇒ ガイドブック「アドリア海の素敵な街めぐり クロアチアへ」著書発売のお知らせ   「見落とすべきでない観光スポットは?」「おすすめのホテル、レストランは?」「お土産はどこで買えばいい?」など、これまで数えきれないくらい聞かれたご質問に対する答えをギュッと一冊に詰め込みました。   また当サイト(クロたび)では紹介していないお気に入りのレストランやホテル、お店、各町でのおすすめの過ごし方など、当サイトには載せていない情報もたくさん盛り込んでいます。     ⇒ 「旅するクロアチア語」... »記事

木曜日, 8月 29th, 2019
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8月末&9月のプリトヴィッツェ┃シクラメンが見頃です

  こんにちは!   昨日のブログ(プリトヴィツェでシクラメンが咲き始めました!)でシクラメンについてお伝えしたばかりですが、今日はさらにたくさんの写真をお届けします(*^^)v   8月29日のプリトヴィッツェ   先日(8月26日)から、個人旅行でいらしてくださった方々のご案内でスロベニア&クロアチアをツアー周遊中なのですが、今日はプリトヴィッツェへ行ってきました。   今日は久しぶりに下湖群の遊歩道を歩きましたが、相変わらず、下湖群は団体ツアーの観光客のみなさんで混雑していました。     青空が広がるお天気の良い日でしたが、少し湿気がありムシムシ…   暑かったですが、日差しは然程キツくないのが救いでした。   昨日「シクラメンは上湖群に多いですよ」と書きましたが、今日歩いてみると、下湖群でもたくさん見つけることができました。   15時頃になると、急に雲行きがあやしく…   ちなみに、15時頃になると急に遠くの方で雷がゴロゴロとなりだし、雨がパラリパラリ…   散策終了まであと30分程という地点だったので「なんとかもってほしいな…せめてあと半時間…!」と祈っていたら、願いが通じたのか雨脚は強まることなく、すぐに止みました。   このように夏は日中どんなにお天気が良くても、午後から急に雷雨に見舞われる可能性もあるため、カバンの中に折りたたみ傘を忍ばせていると安心です。   プリトヴィッツェのホテル   今日はツアーでプリトヴィッツェに一泊する日。仕事が終わった後、園内のホテル(Hotel... »記事

土曜日, 4月 6th, 2019
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【プリトヴィッツェ観光最新情報】2019年4月10日、下湖群が一時閉鎖

プリトヴィッツェ  下湖群   プリトヴィッツェ湖群国立公園の発表によると、2019年4月10日の8時~13時までの間、園内整備のため、エントランス1及び下湖群が閉鎖されます。   該当日にプリトヴィッツェ観光をご予定されている方はご注意ください。   プリトヴィッツェ園内の散策可能なルートは公園の公式HPに随時UPされています(こちらのページ(英語)で”... »記事

水曜日, 11月 7th, 2018
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【現地レポート】11月上旬、雨のプリトヴィツェ散策

  先日(11月2日)、ザグレブから日帰りでプリトヴィツェへ行ってきました。     この日のお天気はあいにくの雨。   でも幸い午前中は時折、小雨がぱらつく程度で傘をささずに散策する人もたくさんいました。     また今年はいつまで経っても暖かいクロアチア。   そのため、あいにくのお天気にも関わらず気温は15度前後と、11月上旬かつ曇り空なのに比較的暖かいヘンな気候でした。     プリトヴィツェに到着したのは朝10時前でしたが、暖かいセーターと長ズボンを履いていれば、コートは不要なくらい穏やかな気候でした。   ですが、雨が降ると急に気温が下がることが多いため、念のためにリュックサックに薄手のダウンコートを入れて散策をスタートすることにしました。     11月になり、すっかりオフシーズンに突入したプリトヴィツェ。   園内は観光客の姿もまばらで、のびのびと散策することができました。     この日は、まず下湖群を散策後、上湖群へと歩みを進め、16すべての湖を制覇したのですが、午後になり上湖群の途中まで行ったところで急に雨足が強くなってきました。     小さな折りたたみ傘では、脚や身体の一部が雨で濡れてしまうくらいの強い雨。   筆者は背負っていたリュックサックがびしょびしょになってしまいました。     また足元も悪くなり、遊歩道には所々水たまりができ、履いていたブーツが中まで完全に濡れてしまいました💦   雨が降ってもさほど気温が下がったようには感じませんでしたが、身体が雨で濡れてしまった方は一気に体感温度が下がり、とても寒そうでした。   筆者はたくさん着込んでおり、ブーツの中は完全に濡れてしまったものの、身体は然程濡れなかったので散策中は全く平気でした。     ・・・が、家に帰ってブーツを脱いだ途端、足に違和感が・・・!!   今までプリトヴィッツェ散策程度なら足が痛くなったことなんてなかったので「おや?歩いた距離はいつもと変わらないはずなのに・・・どうしたんだろう?」と思いながらも、気に留めることはなかったのですが、しばらくすると足の裏がじんじんとして、歩くと軽い痛みまで感じるようになりました... »記事

日曜日, 8月 12th, 2018
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【必見】大混雑する夏トップシーズンのプリトヴィツェ、おすすめの観光ルートは?

クロアチアを代表する人気観光地であるプリトヴィツェ湖群国立公園(以下「プリトヴィツェ」)。   1年で一番プリトヴィツェの入園者が多くなるのはプリトヴィツェが1年で一番美しく輝く夏。6月から8月にかけての時期です。特に7月から8月中頃にかけての時期は1日の来園者数が1万人以上(!!)にも上り、園内はたくさんの人で混雑します。   この時期は「チケットを購入するだけのために1時間以上並んだ」「遊覧船に乗るのに1時間以上並んだ」というような声もよく耳にします。   クロたびスタッフが皆様に夏のプリトヴィッツェ観光でイチ押ししたいルートは「【知らないと後悔する】夏のプリトヴィツェ散策... »記事

土曜日, 7月 7th, 2018
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7月上旬のプリトヴィッツェ園内、混雑具合は?(現地レポート)

7月2日のプリトヴィッツェ園内の様子   早いものでもう7月ですね。   先日(7月2日)に続き、今日(7日)はプリトヴィッツェに行ってきました。   ... »記事

土曜日, 6月 9th, 2018
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【プリトヴィッツェ観光最新情報】園内バス、一部運休中

今日はプリトヴィッツェからお知らせです。   プリトヴィッツェ公園内、ST1とST2を結ぶ園内バスが現在運休しています。   公園のスタッフさんのお話によると、現在道の工事をしているため閉鎖中で、来週中(6月12日)には運行を再開する予定とのこと。   ST1=ST2間のバスが運行していなくても、散策ルート自体には大きな影響はありませんが「エントランス1からスタートして、エントランス1で散策を終えたい」と考えている人はご注意ください。   プリトヴィッツェの遊覧船は原則一回しか乗船できないため、ST1=ST2間を結ぶバスがない場合は、一度コジャク湖を渡ってしまうと、スタート地点に戻るのが大変になります。(※コジャク湖のP1=P3間を運行する遊覧船は原則1回しか乗船できません)     特に、公園の荷物置き場にスーツケースなどを預けて散策する予定の方、園内ホテルにご宿泊されている方は、スタート地点と同じ場所に戻ってくる必要があるのでご注意ください。   ST1=ST2間を徒歩で歩くと30、40分程度だそうです(筆者はいつもバスを利用していたので、実際に歩いたことがありません・・・。歩こうと考えている方は、現地の公園スタッフにご自身で所要時間をご確認されることをおすすめいたします)   運休予定期間は2018年6月4日~11日までとのこと。日程が延長となる可能性もあるので、最新情報はプリトヴィッツェ湖群国立公園のHPにてご確認ください。   以上お知らせでした!   (2018年6月4日) ☆クロアチア現地の最新の気候・旅の服装情報はクロたびスタッフ・ブログにてちょこちょこ更新しています。ぜひ旅の準備のヒントにしていただけるとうれしいです!   【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします!  記事

金曜日, 6月 1st, 2018
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【現地レポート】青いとんぼが舞う、初夏のプリトヴィッツェ

  先週末(27日)、またザグレブから日帰りでプリトヴィッツェへ行ってきました。     この日はプライベートツアーのお供。日本人アシスタント兼カメラ担当として、素敵な母娘のふたり旅の方とクロアチア人ガイドさんの4人でプリトヴィッツェへご一緒してきました♬     今日は初夏の美しいプリトヴィッツェの風景をたくさんの写真と共にお届けします。     プリトヴィッツェには先週木曜日(24日)にも行ってきたばかり。   (5月24日の様子: 【現地レポート】雷雨マーク予報のプリトヴィッツェに行ってみた結果・・・』)     たった2日しか経っていませんが、24日には見かけなかった“ある生き物”を、この日はたくさん目にしました!     その“ある生き物”とは青く美しいとんぼ!     上の写真(中央やや左下あたり)に小さく映っているのですが、みなさん、わかりましたか?     上(↑)の写真では、とんぼが羽ばたいているので、ちょっとわかりやすいかもしれません。   この写真は数年前の7月に捉えたものです   エメラルドグリーンに輝く美しい湖の畔をヒラヒラと舞う青いとんぼの姿は実に幻想的。   初夏にプリトヴィッツェを訪れると、高確率で目にすることができます。     毎年この青いとんぼを見かけるたび「プリトヴィッツェにも、そろそろ夏がやって来るんだなぁ」と感じていたものの「そういえば、あまりこのとんぼについて詳しく知らないなぁ・・・なんで2日前には姿を見かけなかったのに、今日はこんなにたくさん飛んでいるんだろう?」と、ふっと疑問に思い、家に帰ってちょっぴり調べてみました。   今の季節、プリトヴィッツェにはたくさんの野花も咲いていますよ!   ところが、この青いトンボが何という名前のとんぼなのかを調べるのに、ちょっぴり苦労しました。     というのも、今までご一緒したクロアチア人ガイドさんたちも、いつもこのトンボのことを”plavo... »記事

火曜日, 5月 1st, 2018
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【現地レポート】プリトヴィッツェ上湖群、一部が干上がっています

  先日(4月27日)、この春はじめてプリトヴィッツェ湖群国立公園へ行ってきました。   (⇒ 4月27日のプリトヴィッツェ園内の様子について詳しくは、こちら(【プリトヴィッツェ最新情報】4月末の園内状況・服装最新情報)をご覧ください)   冬の間、深い雪に包まれ閉鎖されていましたが、4月7日から再度開放されるようになった上湖群。   ヴェリキ・プルシュタヴァッツ(Veliki... »記事